なぜ「中世」がテーマに? 14世紀のペスト大流行と21世紀の新型ウイルス 中世との出会い方が変わった1970年代 芸術の中世への関心も拓かれた 諸世紀・諸文化 共存 Continue reading
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中空のシンポジウム~~久山康編『近代日本とキリスト教―大正・昭和篇―』(1956年) に思う
石井祥裕 1950年代の壮大な企画 終戦75年の今年、あの戦争の歴史に自らアプローチしようとしつつ、沈潜したのが、この『近代日本とキリスト教―大正・昭和篇―』です。以前、特集17「明治とキリスト教〈その1〉」の中で、この Continue reading
ウイルスとともに、叡智とともに ~~番組レポート・書籍紹介~~
石井祥裕(AMOR編集部) マスクは嫌いだったのに マスクは嫌いだった。インフルエンザの季節、花粉症の季節にマスクをしている人が増えるのを見て、あまりいい気持ちはしなかった。どうしても咳やくしゃみが出そうなとき以外は、極 Continue reading
山と、聖書と、日本の宗教(AMOR流リサーチ)
「山」に注目する意味 天と地、神と人をつなぐ山 山の霊性を深めた日本の修験道 旧約聖書の山 イエスと山 聖なる都、新しいエルサレム 源泉かつ頂点:現代 Continue reading
ミサはなかなか面白い 100 キリストから始まる渦(うず)は永遠に
キリストから始まる渦(うず)は永遠に 答五郎 こんにちは。さて、このシリーズもこれで100 回、最終回とするね。目下、新型コロナウイルス感染のパンデミック、日本でも緊急事態宣言が発令されて(2020年4月7 Continue reading
ミサはなかなか面白い 99 キリストの神秘に参入する秘跡として
キリストの神秘に参入する秘跡として 答五郎 こんにちは。いよいよ最終回が近づいてきたよ。いちおう区切りの100 回で終わりにするからね。 美沙 名残惜 Continue reading
ミサはなかなか面白い 98 「幸いなるサクラメントゥム」
「幸いなるサクラメントゥム」 問次郎 こんにちは。前回は、ミサというか聖体に関する典礼が「入信の秘跡」と呼ばれることについての自分の疑問から始まって、イニツィアツィオとかサクラメントゥムという語が出て来たり Continue reading
2020年の「時のしるし」~注目の周年記念
石井祥裕(AMOR編集部) どの年も、それなりに注目すべき「〇〇周年」イベントがあります。今や何かを記念するために、かかせない一つのモチーフが周年記念であるためです。 2020年という節目の年にも、やはり重要で、注目すべ Continue reading
西暦はキリスト紀元!? 2020年という節目に調べてみよう(AMOR流リサーチ)
西暦紀元はグローバリゼーションのしるし? そもそもキリスト紀元とは? 復活祭の日付への関心から キリストの死と復活の記憶が基準 キリスト紀元の普及 & Continue reading
ミサはなかなか面白い 97 ミサと洗礼……「入信の秘跡」という言葉
ミサと洗礼……「入信の秘跡」という言葉 問次郎 こんにちは。答五郎さん、少しテーマを別な方向にしてもいいですか。 答五郎 そうだね。ミサの流れに沿って Continue reading