鈴木浩『小学生が描いた昭和の日本』 (石風社、2750円、A5判並製カラー339頁、2022年1月20日発行) 中村恵里香(ライター) 西武園ゆうえんちで昭和の街が再現されたり、今昭和ブームが巻き起こってい Continue reading

鈴木浩『小学生が描いた昭和の日本』 (石風社、2750円、A5判並製カラー339頁、2022年1月20日発行) 中村恵里香(ライター) 西武園ゆうえんちで昭和の街が再現されたり、今昭和ブームが巻き起こってい Continue reading
佐藤真理子 そのように、わたしはあなたを怒らず、あなたを責めないと、わたしは誓う。たとえ山が移り、丘が動いても、わたしの真実の愛はあなたから移らず、わたしの平和の契約は動かない。――あなたをあわれむ方、主は言われる。 ( Continue reading
知識も意識も一新させなくては…… 戦争というものを、無意識のうちに過去の中に閉じ込めようとしていた心の傾きが打ち砕かれた、今春でした。冬季オリンピックの終幕を待っていたかのように始まったロシアのウクライナへの軍事侵攻。大 Continue reading
鵜飼清(評論家) 戦後77年目の2022年の夏は、猛暑が続くやけに暑い夏だった。コロナにロシアのウクライナ侵攻と、世の中はいやなことが続いている。安倍元総理の暗殺は、日本の戦後史を顧みなければならない課題をも残した形にな Continue reading
古谷 章 二つの「77年」 今年は戦後77年になる。しかし、明治維新から「終戦」までも同じく77年だったということに思い当たった時、俄かには信じられず、大げさに言えば衝撃だった。というのも明治維新以来の日本は、言うまでも Continue reading
中村恵里香(ライター) 第二次世界大戦を体験した人たちが亡くなっていく中で、戦争の記憶をどう残していくのかはさまざまな形で問題視されています。「映画で発見」の中でも、映画化されたナチス・ドイツの映画を数本取り上げてきまし Continue reading
平和と安心の鑑としてのマリア 8月は真ん中の15日に「聖母の被昇天」の祭日があります。それが終戦の日であることは、わたしたちにとってつねに重く、深いメッセージであり続けますが、今年は聖母マリアの姿に思いを向ける特集としま Continue reading
太田徹宗(臨済宗妙心寺派 福善寺住職) 長崎の西海に浮かぶ五島列島の島々の一つに、小値賀(おぢか)島がある。東京都千代田区とほぼ同じ広さを持ち、2000人強が支え合いながら生活を営んでいる。古代から人が住み続け、中国貿易 Continue reading
沖野智津子(カトリック麹町教会所属) 日々のお祈りでは、マリア様に向かう方が多いかもしれません。 ロザリオ一環から一日が始まります。 祈っているとき向かっているマリア様は、苦労された生涯を思い浮かべています。 ヨセフ様が Continue reading
ルカ 小笠原 晋也(精神分析家、聖イグナチオ教会所属信徒) この「21世紀の聖母被昇天」(Asunción de la Virgen Siglo XXI) と題されたイラストは、スペインの中学高校の教師であり、グラフィッ Continue reading
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