中村恵里香(ライター) もう50数年前のことになりますが、復活祭のミサの後、1人一つという制約はありましたが、色のついたセロファンに包まれたゆで卵が配られました。中を開けると白いゆで卵です。子どもミサの後、日曜学校の時間 Continue reading

中村恵里香(ライター) もう50数年前のことになりますが、復活祭のミサの後、1人一つという制約はありましたが、色のついたセロファンに包まれたゆで卵が配られました。中を開けると白いゆで卵です。子どもミサの後、日曜学校の時間 Continue reading
石井祥裕(典礼学) 聖木曜日の主の晩餐の夕べのミサは、さまざまな意味を含んでいますが、なかでも目立つ儀式として洗足式があります。教会生活の中で、洗足式はなかなか大変で、足を洗われる弟子の役をする男性信徒を集めるのがまず大 Continue reading
山田真人 今までこの連載では、教会が社会と向き合い、経済の流れを使用しながら、福音の体現としてBusinessを実践していくという様々な分野の「横の繫がり」をみてきました。著者自身は、幼児洗礼を受けて小学校はカトリック学 Continue reading
「聖書動画コンテスト」(主催:日本聖書協会)に代わって新たに始まった「シグニス動画フェスティバル」。第1回となる今回は計21作品が集まり、以下の6作品が入賞作品に選ばれました。 カトリック広報担当司教賞:ルイス・デ・アル Continue reading
片岡沙織 1歳半健診の時、内科医師の方からこのように声をかけられました。 「ちょっと、別室でカウンセラーの方とお話ししましょうか。」 日頃、同じ年代の子どもを持つ親御さんとお話ししていると、自分の子どもの発達について、心 Continue reading
土屋至(SIGNIS Japan会長/元宗教科教員) ダイナミック・メモリーとは「今の自分にもいきいきとよみがえる思い出」ということか。食に関してこれを分かち合うと盛り上がる。談論風発、みんながそれを持っているのである。 Continue reading
山田真人 前回の記事の後半で、パウロの人物像と神学に迫りつつ、「貧しさ」「豊かさ」「慈善の業」の循環を考えました。テトスに慈善の業を貫くように呼びかけるパウロは、共同体の中で時に貧しさも体験します。しかし、それは同時にイ Continue reading
食の思い出を大切に 最近、ソウルフードという言葉がよく聞かれます。各地の郷土料理を指す言葉として日本では使われているものです。その“魂の食べ物”という語句から、今回は発想を広げて、一人ひとりの思い出が詰まった「食」や食べ Continue reading
田口哲郎(つくば教会) ソウル・フードという言葉はもともとアメリカ南部に居住するアフリカ系アメリカ人の伝統的な料理を指すものだったそうです。それが2000年代の日本に入ってきて、列島各地の郷土料理という意味を派生したとの Continue reading
石井祥裕 「食」の思い出を自分に問いかけてみると、これまで感動を覚えた幾多の料理が思い出せるなか、この二つが浮かびあがってきた。ことばになりにくい思い出がまとわりついているが、少しでも心に深くとどめておきたく、綴ってみた Continue reading
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