中村恵里香(ライター) さまざまな国が映画産業に力を入れていますが、トルコでは、文化政策の一環として、2004年に映画法を公布して、多くのすぐれた映画の制作に積極的な支援を行なっています。国からの強力な支援を得て、カンヌ Continue reading
投稿者: natsuki
トルコ料理:ヨーウルトゥル ウスパナクとムサカ
中村恵里香(ライター) トルコ料理といえばどんなものを思い出しますか? ギリシャ料理で有名なムサカという料理もトルコが発祥と考えられています。今回は、ヨーウルトゥル ウスパナクヨーグルトというほうれん草の前菜と、ナスを使 Continue reading
Doing Charity by Doing Business(7)
山田真人 前回の記事まで、チャリティを学ぶことの意義について、歴史にヒントを求めて考えてきました。今回の記事では、実際にチャリティを教室だけではなく、体験を通して学んでいる高校生の実際の声を紹介させて頂くことで、今までの Continue reading
2023年夏・英国の山旅 レイク・ディストリクトとスコットランド(2)
※前回の記事はこちらです。 古谷章 7月1日(土)スカフェロパイク登山 昨夜来天気が心配だったが、朝起きると曇ってはいるが雨はやんでいた。ウェスデールというスカフェロパイクの登山口まで10マイルほどだ。大きな駐車場があり Continue reading
2023年夏・英国の山旅 レイク・ディストリクトとスコットランド(1)
古谷章 妻・雅子と二人でイングランド北部のレイク・ディストリクトとスコットランドの山旅に行ってきた。昨今の円安(£1=約180円)とウクライナ問題に伴う航空券をはじめとする諸物価の高騰は残念なことだったが、コロナ禍で久し Continue reading
こころ
あき(横浜教区) 前回「いきること」というテーマでお話ししました。生物は「食べて」「寝て」「排泄」し、「子孫をもうける」。 生物としての進化は“そのうえで成立している”ということでした。 また「いつ死んでも悔いの無いよう Continue reading
特集84 罪と赦し
神から突きつけられている 皆さんは「主の祈り」という祈りをご存じでしょうか。キリスト者のしるしともいえる、イエス・キリスト自身から弟子に教えられ、以来、教会において、またキリスト者によって絶えず祈られているものです。「天 Continue reading
『罪と罰』における二つの「罪」―相対的な罪と絶対的な罪―
清水真伍 カトリックのミサは神に罪を告白し赦しを乞うことから始まります。キリスト者にとって「罪」とは根源的な問題の一つでしょう。その点でドストエフスキーの『罪と罰』は私たちにとって示唆に富む小説です。 『罪と罰』は、嫌わ Continue reading
「赦し」ってなんだろな
匿名希望 ある日曜日――わたしが与ったミサでその日読まれた福音箇所はマタイによる福音18章21節から35節でした。ペトロがイエスに「主よ、兄弟がわたしに対して罪を犯したなら、何回赦すべきでしょうか。七回までですか」と問う Continue reading
ノア・ゴードン著 『最後のユダヤ人』(木村光二訳、出版:未知谷、2021年)
町田雅昭 私は元来本を読むのは苦手です。映像の方が好きといっても映画をよく見るわけでもありません。好きなのは映像で見る世界、特に記録映像です。その私が本書には魅せられ、一気に読み終えました。(税込6,600円だったので、 Continue reading