鵜飼清(評論家) ぼくが大学生の頃、銀座4丁目の三越1階にあったマクドナルドでアルバイトをしました。この店は、マクドナルドの日本第一号店でした。日曜日ともなると、歩行者天国で集まった人たちがわんさか押し寄せてきました。一 Continue reading

鵜飼清(評論家) ぼくが大学生の頃、銀座4丁目の三越1階にあったマクドナルドでアルバイトをしました。この店は、マクドナルドの日本第一号店でした。日曜日ともなると、歩行者天国で集まった人たちがわんさか押し寄せてきました。一 Continue reading
石井祥裕(典礼神学者) 今年の8月号の特集は、カトリック教会の暦で8月15日が「聖母の被昇天」の祭日にあたることにちなんでいるようですが、現在の教会暦でマリアに関する祝祭日がどれぐらいあるか、ご存じでしょうか。その全貌、 Continue reading
感動を呼び起こし続けるイエスとの出会い さまざまなテーマを巡って展開しているAMORの特集、今月は、マグダラのマリアを取り上げています。イエス・キリストという方を信じ、そのあとに従っていくキリスト者の信仰の在り方を、どの Continue reading
Maria M. A. 『霊名は自分で決めて良いよ。聖書に出てくる人が良いんじゃないかな?』洗礼を受けることを決めた後、洗礼名について相談すると霊的指導の先生は簡単にそう言った。聖書学の先生だったから、なのか、他にそこに Continue reading
ルカ 小笠原 晋也(精神分析家,聖イグナチオ教会所属信徒) トマス アクィナスは,マグダラのマリアを「使徒たちの使徒」(Apostolorum Apostola) と呼んだ.その表現は,確かに,「主の復活の最初の証人であ Continue reading
K.S. はじめに この複雑な時代にあって、私たちは何を呼びかけられているのでしょう。弱い存在である私たちに、時に酷い落ち込みや浮き沈みがあることは仕方ないことで、同時に自然なことであるとも思います。 むしろ重要なのは、 Continue reading
石川雄一(教会史家) 聖書に登場する最も有名な女性の一人であるマグダラのマリアは、フラ・アンジェリコ(1395頃-1455)やエル・グレコ(1541-1614)の絵画をはじめ、シャルパンティエ(1643-1704)の音楽 Continue reading
AMOR編集部 キリスト教書の中で、聖書の中の女性たち、イエスと出会った女性たち、といったタイトルの本が数多く見られるようになったのはいつのことでしょうか。 2021年末にも新刊が出ました。『福音書の女性たち』マルタ・ド Continue reading
知ることから祈ることへ わたしたちの世界に対するイメージは、地図の制約のもとにあることが多いのではないでしょうか。沖縄は、日本地図の場合、しばしば別枠で示されることがあるほど、日本列島本土からは遠く、周辺に置かれます。し Continue reading
あき(カトリック横浜教区信徒) 2019年10月31日午前2時35分ごろ首里城が原因不明の火災で焼失した。わたしは沖縄が好きで何度も足を運び、青い空に映える朱色の鮮やかな首里城を見たときは「よくも過去の情報を探し出して、 Continue reading
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