シングルファーザーや男手の子育て奮闘記を描いた作品というと、「I am Sam アイ・アム・サム」「クレイマー、クレイマー」「赤ちゃんにバンザイ!?」「赤ちゃんと僕」「チョコレートドーナツ」など、たくさんの映画があります Continue reading
カテゴリー: 歴史・文化
《対話で探求》 ミサはなかなか面白い 31:「おせっきょう」ではないミサの説教
「おせっきょう」ではないミサの説教 答五郎……さて、1週間休んでしまったけれど、みんな元気だったかな。「ことばの典礼」を考えるシリーズも11回目になる。10回目まではおもに「聖書朗読」を考えてきたけれど、今回は、少し先へ Continue reading
神さまの絵の具箱 18
末森英機(ミュージシャン) たとえば、イチジクの、ブドウの、ウリーブの、ナツメの、リンゴの木は、やがて、しおれ、崩れ落ちて、そうして埃になる。老いた旅人は、くたびれ果てて、歌うちからもなくして、まなざしも貧しげ、うつむい Continue reading
ことばの窓 2
時に誰もが、人知れず悩みや哀しみの夜を過ごすことがあり、今夜もこの世界の何処かに、悲嘆の人がいる。人が人を救うことは容易(たやす)くないが――もし、信仰があるならば?と、呟(つぶや)いてみる。深夜の暗闇から「ひかりの朝」 Continue reading
グレゴリオ聖歌 3
齋藤克弘 西ローマ帝国では中央集権制が衰退して通信網が弱体化すると教会も各地で固有の典礼や聖歌が興隆してきました。また、早くから宣教が進んでいたケルト人の居住地域(現在のイギリスやイングランド)でも特有のキリスト教文化や Continue reading
神さまの絵の具箱 16
末森英機(ミュージシャン) わたしはつみびとの頭(かしら)である、とサウロは言う。ぼくはつみの頭(かんむり)と言おう。誇らしげに、しかも声高らかに、叫んでみよう。罪はわたしの冠である。痕跡はしたたり落ちる血である。数えき Continue reading
《対話で探求》 ミサはなかなか面白い 30:福音朗読が頂点である意味
福音朗読が頂点である意味 答五郎…… 「ことばの典礼」のことを考えてきて、もはや10回目だ。ずっと、聖書朗読に関係するところを見てきているけれど、この全体の流れはどう見えているかな。 &nbs Continue reading
神さまの絵の具箱 15
末森英機(ミュージシャン) あなたはそれを、奇妙な病と呼べるのだろうか。ほかのすべてのものがなくても、やっていけると、みているのだろうか。信仰は全能で、口にあふれる祈りの前に、自然の力もそれを支配する兆しも、すべて萎縮し Continue reading
エンドレス・えんどう 7
人間は、日々、言葉というものを使ってコミュニケーションをとっていますが、その言葉というものの使い方は、なかなか難しいものです。たとえば、職場で上司や部下に伝える言葉も、その真意が伝わっていない場面が多々あり、それは人間関 Continue reading
《対話で探求》 ミサはなかなか面白い 29:詩編は架け橋……聖書朗読の配分の中で
詩編は架け橋……聖書朗読の配分の中で 答五郎 ……「ことばの典礼」のことを考えてきてもう9回目だね。前回は、詩編について、それが神との対話、つまり祈りとして意味のあることばだということを考え始めたね。 &n Continue reading