山田真人 前回の記事では、高校生の学びが「自分ごと―あなたごと―社会ごと」として成長していき、学校にいながら社会と繋がっていく学びを深めていく過程についてご紹介しました。カトリック学校は特に教会と繋がっていくことにより、 Continue reading
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山田真人 前回の記事では、高校生の学びが「自分ごと―あなたごと―社会ごと」として成長していき、学校にいながら社会と繋がっていく学びを深めていく過程についてご紹介しました。カトリック学校は特に教会と繋がっていくことにより、 Continue reading
山田真人 前回の記事では、生徒たちの学びが「自分ごと―あなたごと―社会ごと」という形で、1人称から3人称に変わっていく進化について触れました。その段階を経るごとに複数形となり、人数を増やしていくことで、他者を巻き込み自分 Continue reading
山田真人 前回の記事では、光塩女子学院の学習過程を例に挙げ、特別活動の中でNPOとともに支援国について知り、それに自分たちが主体的に取り組めるようになっていくプロセスを紹介しました。チャリティ精神を育むためには、まず既に Continue reading
山田真人(NPO法人せいぼ理事長) 私は、2020年4月から2023年11月まで、バチカンの組織内の「信徒、家庭、いのちの部署」(現在の日本語訳公式名称「いのち・信徒・家庭省」)に属するInternational You Continue reading
山田真人 前回は、NPO法人聖母が企画している具体的な教会活動と、それに関わるミッションスクールの生徒の声をお届けしました。その中で、世代間、国際交流を促す教会が果たせる「第三の場所」としての機能や、生徒たちがNPOとの Continue reading
山田真人 前回の記事まで、チャリティを学ぶことの意義について、歴史にヒントを求めて考えてきました。今回の記事では、実際にチャリティを教室だけではなく、体験を通して学んでいる高校生の実際の声を紹介させて頂くことで、今までの Continue reading
山田真人 前回の記事では、チャリティという言葉の意味と歴史的意義について、アイルランドを例に挙げてご紹介しました。また、贈与行為の社会的な影響力についても、世界寄付指数やアメリカの先住民のチョクトー族の例から見てきました Continue reading
山田真人 前回の記事を始め、連載の一連のテーマとして、NPOが学校の探究活動の時間などを通して教育現場に関わることや、カトリックの信者として教会という「第三の場所」に参加し典礼で奉仕することを取り上げ、それを通してキリス Continue reading
山田真人(NPO法人せいぼ理事長) 2023年8月12日、カトリック関口教会にて平和旬間の活動の一つとして、社会学者の宮台真司氏の「悪はなぜ存在しているか」の講演がありました。平和旬間は、1981年に来日した教皇ヨハネ・ Continue reading
山田真人 前回の記事では、「第三の場所」という言葉を使って社会学的に教会の役割を考えてみました。その中の具体例として、典礼における侍者(カトリック教会のミサで司祭の手伝いをする人のこと)という役割が子どもたちに与える教育 Continue reading
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