山田真人 前回は、チャリティとフィランソロピーの違いを考えることで、真に慈善を実施することの難しさと同時に、イエス・キリストを識別の基準にすることで、一つの識別の契機となることに触れました。今回の記事ではイエス像が史的イ Continue reading

山田真人 前回は、チャリティとフィランソロピーの違いを考えることで、真に慈善を実施することの難しさと同時に、イエス・キリストを識別の基準にすることで、一つの識別の契機となることに触れました。今回の記事ではイエス像が史的イ Continue reading
山田真人 前回は、チャリティとフィランソロピーという言葉を用いて、現在学校教育などで取り入れられているフェアトレード学習について触れました。そして、何がフェアと言えるのかは、識別の作業が必要であるとも述べました。今回は、 Continue reading
山田真人 前回は、カリスマという言葉について見てきました。NPOの活動の中で世の中を変えていくために個人の選択の積み重ね、つまり識別を繰り返すうちに、神に与えられたカリスマが育っていくという点に、特に触れました。カリスマ Continue reading
山田真人 前回は、現代の福音宣教をカトリック高校で学んだ生徒が、NPOの活動を通して大学に進学してからも継続的に社会司牧的活動に関わってくれている姿を見てきました。その中で、識別というキーワードを用い、選択の積み重ねによ Continue reading
山田真人 前回の記事では、高校生の学びが「自分ごと―あなたごと―社会ごと」として成長していき、学校にいながら社会と繋がっていく学びを深めていく過程についてご紹介しました。カトリック学校は特に教会と繋がっていくことにより、 Continue reading
山田真人 前回の記事では、生徒たちの学びが「自分ごと―あなたごと―社会ごと」という形で、1人称から3人称に変わっていく進化について触れました。その段階を経るごとに複数形となり、人数を増やしていくことで、他者を巻き込み自分 Continue reading
山田真人 前回の記事では、光塩女子学院の学習過程を例に挙げ、特別活動の中でNPOとともに支援国について知り、それに自分たちが主体的に取り組めるようになっていくプロセスを紹介しました。チャリティ精神を育むためには、まず既に Continue reading
山田真人(NPO法人せいぼ理事長) 私は、2020年4月から2023年11月まで、バチカンの組織内の「信徒、家庭、いのちの部署」(現在の日本語訳公式名称「いのち・信徒・家庭省」)に属するInternational You Continue reading
山田真人 前回は、NPO法人聖母が企画している具体的な教会活動と、それに関わるミッションスクールの生徒の声をお届けしました。その中で、世代間、国際交流を促す教会が果たせる「第三の場所」としての機能や、生徒たちがNPOとの Continue reading
山田真人 前回の記事まで、チャリティを学ぶことの意義について、歴史にヒントを求めて考えてきました。今回の記事では、実際にチャリティを教室だけではなく、体験を通して学んでいる高校生の実際の声を紹介させて頂くことで、今までの Continue reading
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