真理の父と偽りの父 ヨハネの福音書8章44節

佐藤真理子 悪魔は初めから人殺しで、真理に立っていません。彼のうちには真理がないからです。悪魔は、偽りを言うとき、自分の本性から話します。なぜなら彼は偽り者、また偽りの父だからです。 (ヨハネの福音書8章44節) &nb Continue reading


信じるということ 詩篇37:5〜6

佐藤真理子 あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。主はあなたの義を光のようにあなたの正しさを真昼のように輝かされる。(詩篇37:5〜6)   信仰とは、信頼です。私たちが誰かを信頼するなら、私た Continue reading


信じるゆえに語る コリント人への手紙第二4章13節

佐藤真理子 「私は信じています。それゆえに語ります」と書かれているとおり、それと同じ信仰の霊を持っている私たちも、信じているゆえに語ります。 (コリント人への手紙第二4章13節)  皆さんは説教についてどのようなイメージ Continue reading


愛という注解 ヨハネの手紙第一4章16節

佐藤真理子 私たちは自分たちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。愛のうちにとどまる人は神のうちにとどまり、神もその人のうちにとどまっておられます。 (ヨハネの手紙第一4章16節)  今回は、私が聖書理解に Continue reading


第8回 終わらない希望

佐藤真理子 さて、ある人が病気にかかっていた。ベタニアのラザロである。ベタニアはマリアとその姉妹マルタの村であった。このマリアは、主に香油を塗り、自分の髪で主の足をぬぐったマリアで、彼女の兄弟ラザロが病んでいたのである。 Continue reading


第5回  希望の計画 エレミヤ書29章11節

佐藤真理子 「わたし自身、あなたがたのために立てている計画をよく知っている――主のことば――。それはわざわいではなく平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。」(エレミヤ書29章11節) 今日の Continue reading


第4回 キリストの十字架 ヨハネの福音書3章16節

佐藤真理子 神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。(ヨハネの福音書3章16節) 今回はイエス・キリストとは誰か、というこ Continue reading


第3回 聖霊に導かれる歩み 使徒の働き2章1〜3節

佐藤真理子 五旬節の日になって、皆が同じ場所に集まっていた。すると天から突然、激しい風が吹いて来たような響きが起こり、彼らが座っていた家全体に響き渡った。また、炎のような舌が分かれて現れ、一人ひとりの上にとどまった。する Continue reading