わたしが生まれたのは、東京都新宿区西大久保の都営住宅でした。お産婆さんにお世話になったのよと、母から聞きました。昭和26年(1951年)のことです。 木造の住宅で、二軒続きでした。玄関同士で向かいの家に住んでいたのが、隣 Continue reading

わたしが生まれたのは、東京都新宿区西大久保の都営住宅でした。お産婆さんにお世話になったのよと、母から聞きました。昭和26年(1951年)のことです。 木造の住宅で、二軒続きでした。玄関同士で向かいの家に住んでいたのが、隣 Continue reading
『アレッサンドロ・ヴァリニャーノ: 日本に活字印刷を南蛮船でもたらした宣教師』 青山敦夫著、印刷学会出版部、2022年。定価:2750円、 258ページ 聖フランシスコ・ザビエルが日本にキリスト教を伝えてか Continue reading
『星を見つめて』 エツァルト・シャーパー著、阿部祐子訳、女子パウロ社、2022年。定価:1320円 104ページ 福音書にはイエス様に出会った多くの人が登場します。ペトロら使徒をはじめとして、マグダラのマリ Continue reading
酒井瞳(日本福音ルーテル教会信徒) えきゅぷろ存続の危機!? 皆様お元気にお過ごしでしょうか? 私はというと、前回の記事を更新した2022年6月からこれまでの間に、色々なことがありました。特に、今年は例年に比べてアルバイ Continue reading
『古代キリスト教と女性 その霊的伝承と多様性』 宮本久雄編著、教友社、2022年。定価:2000円+税 220ページ 19世紀に出現したフェミニズムは、思想や政治の世界だけでなく、学問の世界にも大きな影響を Continue reading
本連載は、イエズス会のグレゴリー・ボイル(Gregory Boyle)神父(1954年生まれ)が、1988年にロサンゼルスにて創設し、現在も活動中のストリートギャング出身の若者向け更生・リハビリ支援団体「ホームボーイ産業 Continue reading
本連載は、イエズス会のグレゴリー・ボイル(Gregory Boyle)神父(1954年生まれ)が、1988年にロサンゼルスにて創設し、現在も活動中のストリートギャング出身の若者向け更生・リハビリ支援団体「ホームボーイ産業 Continue reading
『ギリシャ正教と聖山アトス』 パウエル中西裕一著、幻冬舎、2021年。定価:定価:960円+税 243ページ/新書 並製 キリスト教の教派は主にカトリック、プロテスタント、正教の3つに大別することができます Continue reading
本連載は、イエズス会のグレゴリー・ボイル(Gregory Boyle)神父(1954年生まれ)が、1988年にロサンゼルスにて創設し、現在も活動中のストリートギャング出身の若者向け更生・リハビリ支援団体「ホームボーイ産業 Continue reading
『聖母マリアのカンティーガ―中世イベリアの信仰と芸術―』 菊地章太著、サンパウロ、2020年。定価:2100円+税 246ページ/A5判 並製 今日、スペインとポルトガルのあるイベリア半島は独自の興味深い文 Continue reading
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