2023年11月日本を代表する脚本家・山田太一氏が亡くなりました。その代表作の長編小説『異人たちとの夏』は、1988年大林宣彦監督が日本で映画化されています。その『異人たちの夏』を原作とした「異人たち」が現代イギリスを舞 Continue reading

2023年11月日本を代表する脚本家・山田太一氏が亡くなりました。その代表作の長編小説『異人たちとの夏』は、1988年大林宣彦監督が日本で映画化されています。その『異人たちの夏』を原作とした「異人たち」が現代イギリスを舞 Continue reading
若い方にはピンとこないかも知れませんが、ある一定年齢以上の方で知らない人がいないエルヴィス・プレスリーですが、そのプライバシーは謎に満ちているともいわれています。同時代に生きていないわたしには、エルヴィス・プレスリーの魅 Continue reading
松橋輝子(音楽学) 復活祭に合わせて、その喜びを歌う聖歌が教会の内外で歌われていることでしょう。復活節は復活の主日から聖霊降臨までの50日間を指します。今回は復活の聖歌、そして復活節の中でも大きな祝日として祝われる「主 Continue reading
石川雄一 (教会史家) 修道院とビールというと、以前紹介したこともある「シメイ」に代表されるようなベルギーのベネディクト会系のビールがすぐに思い浮かびます。ですが、ベルギー以外の国やベネディクト会系以外の修道会に起源を有 Continue reading
森 裕行(縄文小説家) 14.ヒスイから垣間見る魂への想い 6歳のころだったか、隣の祖父母の家で近所の友達と祖母で語り合っていたが、緑色が急に話題になった。祖母が緑のことをアオと言ったのだ。「みどりだよ!」学校でも Continue reading
伊藤 一子(レクレ-ション介護士、絵本セラピスト) 街角の小さな花壇に、色とりどりの花が咲いています。春の町は花の町です。終戦後の瓦礫の街を、花のあふれた街へとの希望を託して作られた歌、花の街(江間章子作詞 団伊玖磨作曲 Continue reading
山内志郎『中世哲学入門――存在の海をめぐる思想史』 ちくま新書、2023年、1150円+税 石川雄一 (教会史家) 『中世哲学入門』というタイトルを聞いて皆様はどのような本を思い浮かべるでしょうか。「中世における哲学の歴 Continue reading
石川雄一 (教会史家) 復活祭の前の(日曜日を除く))40日間は四旬節と呼ばれます。復活祭は移動祭日、つまり毎年違う日に祝われるので、四旬節の時期も固定されていません。2024年は2月14日から3月30日までが四旬節とな Continue reading
森 裕行(縄文小説家) 13.トイレの神様をめぐって 「トイレの神様」は植村花奈さんが紅白歌合戦で歌って人気を博したヒット曲である。トイレには綺麗な女神様がいて、毎日掃除をすると美人になれるという伝承をベースに、祖母の思 Continue reading
伊藤 一子(レクレ-ション介護士、絵本セラピスト) 年初の能登半島地震で被災された方々の厳しい生活を思うと、心痛む毎日です。いち早く被災者にパンを届けた製パン会社が、SNSで「リアルアンパンマン」と呼ばれていました。アン Continue reading
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