女優のオリビア・ハッセーさんが、2024年の12月27日に亡くなられました。 ハッセーさんを意識したのは映画『ロミオとジュリエット』(フランコ・ゼフェレッリ監督 1968年公開)を観たときです。なんと可愛らしく美しいジュ Continue reading


女優のオリビア・ハッセーさんが、2024年の12月27日に亡くなられました。 ハッセーさんを意識したのは映画『ロミオとジュリエット』(フランコ・ゼフェレッリ監督 1968年公開)を観たときです。なんと可愛らしく美しいジュ Continue reading

ある年齢になると、自分の人生を振り返り、何かやり残したことはないかと考えるといいます。死は必ずどんな人にもやってきます。死を意識するようになると、人生を振り返るものなのかもしれません。ふと、そんな時私はどうするのだろうか Continue reading

森 裕行(縄文小説家) 私は生まれてすぐに大田区の羽田飛行場の近くで両親と一年くらい住んだ。もちろん記憶はないが、大森周辺にはとても親しみを覚える。そこには有名な大森貝塚があり、日本の考古学の父ともいえるE.S.モースに Continue reading

谷川俊太郎氏が11月13日にお亡くなりになりました。谷川さんの映画『谷川さん、詩をひとつ作ってください。』が公開されたのは2014年でしたが、その際に、この映画の監督・杉本信昭さんに『なごやか』という雑誌でインタビューし Continue reading

松橋輝子(音楽学) 日本で最も知られているグレゴリオ聖歌といえば、「天使ミサ」、ラテン語で「ミサ・ディ・アンジェリス」ではないだろうか? グレゴリオ聖歌のミサ曲は18曲あり、この曲は8番目に当たる。そのためKyriale Continue reading

12月25日はクリスマス!イエス様の誕生をお祝いする日です。イエス様の誕生に関する物語で印象深い場面は人それぞれ色々とあるでしょうが、中でも羊飼いや東方の三博士による幼児イエスの礼拝は欠かせません。アッシジの聖フランシス Continue reading

今、子どもの虐待など、親によって子どもが犠牲になるニュースがよく見られます。愛し合った人との愛の結晶である子ども、自分がお腹を痛めた子どもを虐待することがなぜできるのか、私は疑問に思っています。 子どもの頃、私が通う小学 Continue reading

森 裕行(縄文小説家) お月見はなにかほっこりする。幼い頃祖母や母と庭先で見た十五夜。そんな思い出がどこかに残っているからかもしれない。しかし、この月見は何時頃から日本列島で始まったのだろうか。月に関する本を読んでいる Continue reading

早稲田の古書店をいくつか覗いて 神田川の面影橋を通りすぎ 甘泉園公園までやってきました リュックサックを肩から降ろし 池の端にあるちょっとした石に腰をかける 池では鯉が大きな輪を描くようにゆっくりと動き廻る 亀とわたしは Continue reading

キャスリーン・ウォーカー゠ミークル『中世ネコの暮らし―装飾写本でたどる』堀口容子訳、 美術出版社、2024年、2400円+税。 よく「イヌ派?ネコ派?」という質問を耳にします。イヌとネコはどちらも現在ではペットの代表的動 Continue reading
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