松橋輝子(東京藝術大学音楽学部教育研究助手 桜美林大学非常勤講師) 「四旬節は、灰の水曜日に始まり、主の晩餐の夕べのミサの前まで続く」1、悔い改めの時期に当たり、華やかな音楽の演奏は避けられて、グレゴリオ聖歌を中心とした Continue reading

松橋輝子(東京藝術大学音楽学部教育研究助手 桜美林大学非常勤講師) 「四旬節は、灰の水曜日に始まり、主の晩餐の夕べのミサの前まで続く」1、悔い改めの時期に当たり、華やかな音楽の演奏は避けられて、グレゴリオ聖歌を中心とした Continue reading
東日本大震災からまもなく丸12年になります。被害状況を描いた映画はたくさんありますが、その後の復興の詳細を知らせるドキュメンタリー映画は少ないように思います。今回、被災地の宮城県三陸の唐桑から元気をもらえるドキュメンタリ Continue reading
『アレッサンドロ・ヴァリニャーノ: 日本に活字印刷を南蛮船でもたらした宣教師』 青山敦夫著、印刷学会出版部、2022年。定価:2750円、 258ページ 聖フランシスコ・ザビエルが日本にキリスト教を伝えてか Continue reading
ロシアのプーチン大統領がウクライナに侵攻を始めた当初、うろおぼえですが、ナチスを撲滅するためにウクライナに侵攻するといっていました。ウクライナがナチス? どういうことなのだろうと思いつつ、なぜ今侵攻しなければならないのか Continue reading
教会はクリスマスにイエス様の誕生をお祝いします。ルカ福音書2章はイエス様の誕生について証言していますが、幼年期についてはあまり詳しく書かれていません。ベツレヘムでの誕生の次に記されているのは、8日目の割礼、40日目の神殿 Continue reading
『星を見つめて』 エツァルト・シャーパー著、阿部祐子訳、女子パウロ社、2022年。定価:1320円 104ページ 福音書にはイエス様に出会った多くの人が登場します。ペトロら使徒をはじめとして、マグダラのマリ Continue reading
ホイットニー・ヒューストンという歌手をご存じでしょうか。世界で最も売れている歌手といわれ、累計セールスはアルバムが1億4000万枚以上、シングルは5000万枚以上といわれています。2018年 Continue reading
キリスト教とお酒は切っても切り離せない関係にあります。ヨハネ福音書によればイエスが最初になされた奇跡はカナの婚宴で水をぶどう酒に変える出来事(ヨハ2・1〜11)であり、「最後の晩餐」では「新しい契約の血」である杯が回し飲 Continue reading
今家族の絆が希薄な時代といわれています。ただ、コロナによって、家族が家にいる時間が多かったこの23年近くで、家族の絆の大切さが見直されている時代ではないかと想っています。そんな家族の絆について、そして娘にとって父とは、を Continue reading
松橋輝子(東京藝術大学音楽学部教育研究助手 桜美林大学非常勤講師) クリスマスが近づくにつれて、様々な場所でクリスマス・キャロルが鳴り響きます。最も聖歌を身近に感じる季節かもしれません。今回は、待降節の聖歌、そして降誕節 Continue reading
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