スペイン巡礼の道——エル・カミーノを歩く 36

古谷章・古谷雅子 5月29日(月) テラリージョス・デ・ロス・テンプラリオス~エル・ブルゴ・ラ・ネーロ(1) 歩行距離:31.7km 行動時間:8時間40分 今日の行程は24kmでもよいのだが、休養十分なので調子がよけれ Continue reading


スペイン巡礼の道——エル・カミーノを歩く 35

古谷章・古谷雅子 5月28日(日) カリオン・デ・ロス・コンデス~テラディージョス・デ・ロス・テンプラリオス(2) 歩行距離:25.8km 行動時間:6時間 この日も、終点のレオンまでの配分にメドがたったので、カルサディ Continue reading


アート&バイブル 1:結び目をほどくマリア様

今月から「芸術を楽しむ」では、カトリック司祭稲川保明師による美術に関するシリーズ「アート&バイブル」を開始します。これは、主任司祭を務めるカトリック東京教区関町教会(東京都練馬区)にて2014年6月から開講しているキリス Continue reading


スペイン巡礼の道——エル・カミーノを歩く 34

古谷章・古谷雅子 5月28日(日) カリオン・デ・ロス・コンデス~テラディージョス・デ・ロス・テンプラリオス(1) 歩行距離:25.8km 行動時間:6時間 快適な個室だったので、朝もいつもよりのんびり過ごした。6時20 Continue reading


ユルゲン・ハーバマス/ヨーゼフ・ラッツィンガー著『世俗化の弁証法:理性と宗教について』

名誉教皇ベネディクト16世ことヨーゼフ・ラッツィンガーはどの立場から評価するにしても、第2バチカン公会議後の時代に足跡を残した神学者であることは間違いない。教皇として彼が発信したメッセージの背後にある精神を覗かれる一書の Continue reading