待ち焦がれた教皇フランシスコの来日、11月23日夕刻から26日午前まで、日本の中を、長崎、広島、東京を、そして、たくさんの人々の間を文字通り“駆け抜けていった”さわやかな白い風のようでした。この機会に、日本のマスコミでの呼称が「教皇」に統一されたことも一つのニュースでした。しかし、この方の雰囲気はまさしく「パパ」。いや「グラン・パパ」だったかもしれません。
キリストに遣わされた使徒たちの使命を現代において代表する存在として、パパ・フランシスコがこの国に生きる人々にもたらしたものの反響は、深甚と広がっていくことでしょう。その“風”に触れた人々の、直後の感想・感動がたくさん集まりました。あの喜ばしい訪れ、福音の初穂として味わっていただけたら幸いです。
11月23日(土)来日
11月24日(日)長崎・広島訪問
奇跡と希望~フランシスコ教皇御ミサ at 長崎県営球場に参加して~
11月25日(月)東京
「青年との集い」から見えるもの:ローマ教皇来日のさらなる意義を求めて
50,000人の大合唱~2019.11.25 フランシスコ教皇ミサ in 東京ドーム
11月26日(火)帰国