石井祥裕(AMOR編集部) どの年も、それなりに注目すべき「〇〇周年」イベントがあります。今や何かを記念するために、かかせない一つのモチーフが周年記念であるためです。 2020年という節目の年にも、やはり重要で、注目すべ Continue reading
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西暦はキリスト紀元!? 2020年という節目に調べてみよう(AMOR流リサーチ)
西暦紀元はグローバリゼーションのしるし? そもそもキリスト紀元とは? 復活祭の日付への関心から キリストの死と復活の記憶が基準 キリスト紀元の普及 & Continue reading
ミサはなかなか面白い 97 ミサと洗礼……「入信の秘跡」という言葉
ミサと洗礼……「入信の秘跡」という言葉 問次郎 こんにちは。答五郎さん、少しテーマを別な方向にしてもいいですか。 答五郎 そうだね。ミサの流れに沿って Continue reading
名もなき生涯
フランツ・イェーガーシュテッター。この人のことを、映画を見る前に知っている人は日本ではほとんどいないでしょう。1907年に生まれ、1943年8月9日、処刑死を遂げた実在の人物。オーストリアの山村の一介の農民であったこのフ Continue reading
ミサはなかなか面白い 96 心の目と心の耳を開いて
心の目と心の耳を開いて 問次郎 こんにちは。今回は、久しぶりに僕から質問させてもらいます。 答五郎 おお、問次郎君、いいとも。ということは、ミサ全体に関係することかな。 &nbs Continue reading
ミサはなかなか面白い 95 朗読は聴くものといわれても……
朗読は聴くものといわれても…… 瑠太郎 こんにちは。すぐ前回の話の続きです。聖書は文字ではなく、聴くものだということで、朗読の大切さは納得したのですが、ミサを見学していると、皆、聖書朗読のときに、『聖書と典礼』(オリエン Continue reading
聖堂の吊り革
石井祥裕(カトリック東京教区信徒/典礼神学者) 最近、バスや電車に乗って立っているとき、吊り革につかまりながら、「主よ、あわれみたまえ」と口ずさむことが習慣になっている。もちろん、口ずさんでいるうちにそれは祈りとなり、乗 Continue reading
ミサはなかなか面白い94 使徒書の朗読の位置関係
使徒書の朗読の位置関係 答五郎 2020年、明けましておめでとう。 瑠太郎、聖子、問次郎、美沙 おめでとうございます! 答五郎 ミサの面白さを一緒に探 Continue reading
ミサはなかなか面白い93 旧約と福音の関係を探る面白さ
旧約と福音の関係を探る面白さ 答五郎 こんにちは。さて、主のご降誕も近づくね。この学びもひととおり閉祭まで見たのだけれど、まだまだ十分に扱っていないことがあったような気がするので、補いたいと思ってね。 問次 Continue reading
ミサはなかなか面白い92 閉祭の歌の不思議
閉祭の歌の不思議 答五郎 こんにちは。ついこの間、教皇フランシスコが日本にやって来て、長崎、広島、東京でさまざまなイベント、そして長崎と東京でミサがあったね。 問次郎 はい、自分 Continue reading