土屋至 二つの新しい聖書の翻訳が刊行されているので大枚をはたいて購入した。 一つは、『聖書 新改訳2017』(新日本聖書刊行会訳 いのちのことば社 2017年10月刊)である。この聖書の帯には、 「最新の聖書学に基づく翻 Continue reading

土屋至 二つの新しい聖書の翻訳が刊行されているので大枚をはたいて購入した。 一つは、『聖書 新改訳2017』(新日本聖書刊行会訳 いのちのことば社 2017年10月刊)である。この聖書の帯には、 「最新の聖書学に基づく翻 Continue reading
戦時下に、天皇制ファシズムに最後まで抵抗したのは、日本共産党とともに明石順三と灯台社のグループがあげられる。 明石順三は、1889年生まれ。18歳で渡米。アメリカ滞在中に「ものみの塔(Watching Tower)」に触 Continue reading
土屋至(SIGNIS Japan インターネットチーム) 第1回「教会とインターネット」セミナー SIGNIS Japan は2003年より「教会とインターネット」セミナーを23回開催してきた。過去の開催場所とテーマ、講 Continue reading
土屋至(聖パウロ学園高校「宗教」担当講師) 10年ほど前プノンペンで行われたSIGNISアジア会議で、188人の殉教者が列福されたことや日本には3万人以上の殉教者がいるということを誇らしく報告したときに、フィリピンの神言 Continue reading
土屋 至(SIGNIS Japan 会長) 2017年11月に東京で行われた「第5回シグニス東アジア会議」において、日本からは以下のようなことを報告しました(この記事はそのときのレジュメをもとにしています)。   Continue reading
カトリック教会ではヨゼフとマリアとイエスの家族を「聖家族」と呼んで、理想の家族のように語られている。たしかにそうだったのだろうが、聖書を読んでいくとイエスは家族に冷たいように思われるところがおもしろい。 それが最もはっき Continue reading
私は月2回、CLC (Christian Life Community) の例会に出席する。その例会では、最初に次の日曜日の福音書の箇所を読んで30分くらい黙想をして、そのあと短く分かち合う。 アドベント(待降説)の最初 Continue reading
タラントンのたとえ話(マタイ25章14~30節)はけっこうよく知られているたとえ話である。 ある人が旅に出るとき、自分の財産をしもべたちに預けた。それぞれの力に応じて、あるものには5タラントン、あるものには2タラントン、 Continue reading
私はこの『歓喜の街カルカッタ』(ドミニク・ラピエール著、長谷泰訳、河出書房新社、1987年)を見つけて読んだときにとても感動した。フランクルの『夜と霧』を読んだときと同じような感動だった。どうしてこの本を見つけたかは覚え Continue reading
平和とキリスト教の問題を考えるときに、このテーマはとても重要な示唆を与えると思うのだが、なぜかこれまでキリスト教はこれを問題とせず、あいまいのまま残してある。 平和を考えるテーマの時のラジオ「心のともしび」にも似たような Continue reading
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