※前回の記事はこちらです。 古谷章 宿泊・食事について 最初にエジンバラに到着した日とその翌日のみ出発前に日本からブッキングコムから予約をしておいた。その後は現地で翌日、あるいは翌々日分の予約をやはりブッキングコムからし Continue reading
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2023年夏・英国の山旅 レイク・ディストリクトとスコットランド(4)
※前回の記事はこちらです。 古谷章 今回の行程 7月11日(火)エルギンからケアンゴーム国立公園経由でアバディーン 朝、宿をチェックアウトしたのちに歩いて街中を見物。エルギン・カセドラルの廃墟などを見て Continue reading
2023年夏・英国の山旅 レイク・ディストリクトとスコットランド(3)
※前回の記事はこちらです。 古谷章 今回の行程 7月6日(木)ケアンゴーム登山 宿から小一時間のドライブでケアンゴーム山(標高1245m)の登山口へ向かった。山麓にある観光地アヴィモアを経て山道を走ると Continue reading
2023年夏・英国の山旅 レイク・ディストリクトとスコットランド(2)
※前回の記事はこちらです。 古谷章 7月1日(土)スカフェロパイク登山 昨夜来天気が心配だったが、朝起きると曇ってはいるが雨はやんでいた。ウェスデールというスカフェロパイクの登山口まで10マイルほどだ。大きな駐車場があり Continue reading
2023年夏・英国の山旅 レイク・ディストリクトとスコットランド(1)
古谷章 妻・雅子と二人でイングランド北部のレイク・ディストリクトとスコットランドの山旅に行ってきた。昨今の円安(£1=約180円)とウクライナ問題に伴う航空券をはじめとする諸物価の高騰は残念なことだったが、コロナ禍で久し Continue reading
戦後77年――今、私たちに問われること
古谷 章 二つの「77年」 今年は戦後77年になる。しかし、明治維新から「終戦」までも同じく77年だったということに思い当たった時、俄かには信じられず、大げさに言えば衝撃だった。というのも明治維新以来の日本は、言うまでも Continue reading
英国の登山学校「アウトワード・バウンド・スクール」の思い出3
古谷 章 毎朝の新聞紹介 毎朝、朝食後に全員が集まる「朝礼」があり、当番の生徒がその朝の新聞からニュースをピックアップして伝えることになっていた。ふだんなら英国国内の出来事などを伝える長閑なものだったようだ Continue reading
英国の登山学校「アウトワード・バウンド・スクール」の思い出1
古谷 章 アウトワード・バウンド・スクール(OBS)について 今からちょうど50年前の1972年9月、私は英国のレイク・ディストリクト(湖水地方)にあるOBSエスクデール校の4週間にわたるコースに入学した。 Continue reading
オリンピックと学徒出陣
古谷 章 私は前回1964年の東京オリンピックを中学一年生の時に迎えた。ちょうど学校のクラブ活動でバレーボールを始めたり、英語を習い始めて海外のことにも関心を持ち始めたり、まさに思春期のただなかにあった。だから某首相なら Continue reading
父のシベリア抑留
古谷 章 「戦争を知らない世代」と言われる私ではあるが、アジア太平洋戦争の惨禍を被った人々を身近に知る世代としての責任があるのではなかろうか。そんな思いから戦争の後4年間シベリアに抑留され、2002年に亡くなった私の父の Continue reading