あき(横浜教区) 1.正しさ⑴ わたしは正しい。間違っていない。 人は誰でも自分の判断を正しいものとして信じ行動に移します。 仮にどんな些細なことであったとしても、自分の価値観と経験をベースに行動基準を作ります。 「当然 Continue reading
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わたしのかみさま
あき(横浜教区) わたしも70歳近くになりました。 60歳を超えた頃でしょうか。「自分もいつかは死ぬ」、「この世からいなくなる」、「息をしなくなり土にかえる」といったことが頭をよぎり、「死ぬってどういうことなんだろう」、 Continue reading
やさしさ
あき(横浜教区) 前回、人には「こころ」が存在する。 それは、環境や他者との関わりあいの中に生まれるものであることをお話ししました。 今回は「やさしさ」がテーマです。 「やさしさ」 日頃「やさしい」という言 Continue reading
いきること
あき(横浜教区) 今日お話しするのは、もしかしたらカトリックの信仰とは少し離れているのかもしれません。 70歳に近づき、生物としての終焉を迎えつつあるわたしにとって、「なんで生まれたのだろうか」「生きるとはどういうこと」 Continue reading
さくら
近所の公園にはいろいろな種類の桜が植えられており、初冬の寒桜から5月の八重桜まで楽しむことができます。 今年の桜は例年より早く満開を迎えました。 これから見ごろの桜。既に散って花の跡をピンクに残しながら、やがて来るであろ Continue reading
わたしのこころの信号は赤? 青?
わたしはいつも最寄りの駅までバスを利用していますが、わたしの家とバス停の間には信号が一つあります。 通勤で毎朝歩いて信号のちかくまで来るとなぜか信号が赤になり、ほどなく前方右側からバスが来て信号を右折。 赤信号で立ち止ま Continue reading
わたしのイエス
あき(カトリック横浜教区信徒) 12月の特集「それぞれのイエス・キリスト像」というテーマと、来年が「遠藤周作生誕100年」であることを意識しながら古書店を歩いていた時、目に留まったのが、遠藤周作の『私のイエス――日本人の Continue reading
死者は死者であって死者ならず
あき(カトリック横浜教区信徒) わたしが産声をあげたのは昭和31年。 今年で66才になってしまいました。 わたしの父は昭和26年から始まった集団就職列車に乗って宮城の片田舎から上野につきました。 集団就職列車という言葉は Continue reading
あずかりやさん
『あずかりやさん』大山淳子:著、ポプラ社、2013年定価:1,540円 213ページ あき(横浜教区) 人はだれでも人に言えない悩みや思い出があります。 その悩みや思い出に絡んだ品物は、時に目の前から遠ざ Continue reading
バナナの魅力を100文字で伝えてください
『バナナの魅力を100文字で伝えてください 誰でも身につく36の伝わる法則』柿内 尚文:著、かんき出版、2021年定価:1,540円+税 213ページ あき(横浜教区) 本日は「なが~いタイトル」の本を Continue reading