古谷 章 二つの「77年」 今年は戦後77年になる。しかし、明治維新から「終戦」までも同じく77年だったということに思い当たった時、俄かには信じられず、大げさに言えば衝撃だった。というのも明治維新以来の日本は、言うまでも Continue reading

古谷 章 二つの「77年」 今年は戦後77年になる。しかし、明治維新から「終戦」までも同じく77年だったということに思い当たった時、俄かには信じられず、大げさに言えば衝撃だった。というのも明治維新以来の日本は、言うまでも Continue reading
古谷 章 毎朝の新聞紹介 毎朝、朝食後に全員が集まる「朝礼」があり、当番の生徒がその朝の新聞からニュースをピックアップして伝えることになっていた。ふだんなら英国国内の出来事などを伝える長閑なものだったようだ Continue reading
古谷 章 アウトワード・バウンド・スクール(OBS)について 今からちょうど50年前の1972年9月、私は英国のレイク・ディストリクト(湖水地方)にあるOBSエスクデール校の4週間にわたるコースに入学した。 Continue reading
古谷 章 私は前回1964年の東京オリンピックを中学一年生の時に迎えた。ちょうど学校のクラブ活動でバレーボールを始めたり、英語を習い始めて海外のことにも関心を持ち始めたり、まさに思春期のただなかにあった。だから某首相なら Continue reading
古谷 章 「戦争を知らない世代」と言われる私ではあるが、アジア太平洋戦争の惨禍を被った人々を身近に知る世代としての責任があるのではなかろうか。そんな思いから戦争の後4年間シベリアに抑留され、2002年に亡くなった私の父の Continue reading
古谷 章 半世紀以上にわたって山登りを趣味として続けてきたが、家から山に行くまでのアプローチの問題について思い出してみたい。 今は山に行くのは車で行くことがほとんどだが、1970年代から80年代初めころまでは「山登りに行 Continue reading
古谷章・古谷雅子 6月5日(月) ビーゴへの遠足、日常への回帰そして締めくくり サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂の巨大振り香炉ボタフメイロを吊るすロープは摩擦による摩耗のため定期的に交換されるが、それでも過去に何度 Continue reading
古谷章・古谷雅子 6月4日(日) サンティアゴ市内見物 2015年と2016年の旅では、エル・カミーノ歩きと、それ以外の活動との組み合わせで最初から欲張りな日程を決めていた。2015年はピレネー山脈での登山や渓谷歩き、ト Continue reading
古谷章・古谷雅子 6月3日(土) フィステーラやムシアへの遠足 宿題の三つ目は、新大陸発見前までは「陸の果てるところ」と思われていた岬へ行くことだった。NPO法人日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会著『聖地サンティアゴ巡 Continue reading
古谷章・古谷雅子 6月2日(金) モンテ・ド・ゴソ(歓喜の丘)再訪 ボタフメイロ(吊り香炉)の焚かれるミサ参列 最初の旅でレオン~サンティアゴ・デ・コンポステーラを歩いた時は、到着の翌日にはマドリッドに戻らなければならな Continue reading
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