齊藤一子(養成塾代表、前清泉小学校校長) そのスタートのきっかけとなったのは、2007年に行われた『第16回カトリック学校校長教頭合同研修会』でした。この研修会の責任者であった故中尾正信先生(当時、聖マリア小学校校長)は Continue reading

齊藤一子(養成塾代表、前清泉小学校校長) そのスタートのきっかけとなったのは、2007年に行われた『第16回カトリック学校校長教頭合同研修会』でした。この研修会の責任者であった故中尾正信先生(当時、聖マリア小学校校長)は Continue reading
小林由加(上智大学夏期神学講座「宗教科教育法」担当講師、星美女子短大講師) 宗教倫理教育担当者ワークショップ(以下WS)は、ミッションスクールで宗教や倫理を担当する者にとって、すぐに役立つ知識・知恵・技術を共有できる人間 Continue reading
眞﨑 遥(田園調布雙葉小学校教員) 私は、田園調布雙葉学園で宗教科の授業を教えています。現在、小学校と中学生の授業を担当していますが、皆さんは宗教の授業というと、どのようなものをイメージされるでしょうか。 おそらく宗派や Continue reading
2020年が始まってもう2ヶ月が過ぎようとしています。それ以上に、2000年代に入ってもう20年。ミレニアムと騒がれた時がもう20年前のことだということに驚きを覚える人も多いことでしょう。2020年代といえば、かつて文明 Continue reading
鵜飼清(評論家) 年が明けて2020年になり、今年は東京オリンピック、パラリンピックが開催されるからお祭り騒ぎの年ということになるだろう。お祭りはいいのだが、政(まつりごと)の方へ眼を転じると、はなはだお粗末な具合となる Continue reading
飯島裕子(ノンフィクションライター) 編集部から与えられたテーマは「2020年代幕開けにあたって」というものである。しかし2020年は私にとってさして意味がある年には思えなかった。「東京2020」と喧伝され続けたせいか、 Continue reading
大瀬高司(カルメル修道会司祭) 「〇肉〇食」という四文字熟語の試験あるいはクイズで、回答者が「焼肉定食」(模範解答は「弱肉強食」)と答えたことがある種の感嘆と驚きをもって流布したのはいつのことだっただろうか? 自分が現在 Continue reading
石井祥裕(AMOR編集部) どの年も、それなりに注目すべき「〇〇周年」イベントがあります。今や何かを記念するために、かかせない一つのモチーフが周年記念であるためです。 2020年という節目の年にも、やはり重要で、注目すべ Continue reading
西暦紀元はグローバリゼーションのしるし? そもそもキリスト紀元とは? 復活祭の日付への関心から キリストの死と復活の記憶が基準 キリスト紀元の普及 & Continue reading
2020年は、教皇フランシスコ来日の余韻の中で始まりました。カトリック教会の最高指導者として紹介された老教皇の姿は、カトリックの人のみならず、すべてのキリスト者、そして日本の人々に深い印象を残していきました。「教会に行っ Continue reading
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