喜びと愛のあるところにあるもの 復活祭を心から喜びのうちに迎えたい……コロナ禍の中でも、いや、コロナ禍だからこそ、そんな気持ちが働いたのか、なぜか、この4月のテーマは「笑い」となりました。「笑い」にはもちろん、意地悪な笑 Continue reading
カテゴリー: 特集54 笑い……この妙なるもの
Laughing Christ 笑えるキリスト像を訪ねて
土屋至(聖パウロ学園高校宗教科講師、SIGNIS Japan 代表) 中1の「宗教」の授業で「弟子たちのプロフィール」という授業をする。例えばペトロについて書いた聖書の箇所を選び、そこをグループで読んでペトロの生い立ち、 Continue reading
笑いの諸段階
矢ヶ崎紘子(AMOR編集部) 哲学者アンリ・ベルクソンがいうように、笑いは笑う側の問題なのだから、何を面白いと思うか、どう笑うかによって、笑う人間の状態が様々に表れていると考えて良いだろう。笑いと宗教について少し読書する Continue reading
余白のパンセ 7 イエスの微笑につつまれて
鵜飼清(評論家) 鶴見俊輔さんは、漫画が大好きで、漫画について独自の評論を書かれています。幼い頃に、漫画によってこころが救われたという経験を持っているからということのようで、その漫画への愛着は一つの思想となって残されてい Continue reading
笑いは救いのしるし
石井祥裕(AMOR編集部) 「笑い」、といっても、心底ユーモアが醸しだす笑いが今回のテーマとなっている。このテーマについて、やはり見逃せない本が二つあるので紹介したいと思う。 と、その前に、一つ、筆者がオーストリア留学時 Continue reading
「じゃじゃ馬亭ガリ子でございます」――親しき友の落語修業談
落語という話芸は、日本の芸能を代表する一つだが、プロの落語家はどれぐらいいるのだろう。そして落語ファン、愛視聴家は数かぎりないのだろう。飛行機のプログラムでも必ず落語チャンネルがあるほどに。記者はこの分野にも明るくないの Continue reading
笑いの顔
あき(カトリック横浜教区信徒) えぇ~。ばかばかしいお話を一席申し上げます。 笑いといっても数々ございます。 私の好きな「馬鹿笑い」「大笑い」。 その場を取り持つ「苦笑い」「作り笑い」なんてのもありますなぁ。 相手を小ば Continue reading