シンボル満載の日々 今年は復活祭が4月20日となり、4月13日~20日が聖週間と呼ばれる一週間です。この一週間はカトリック教会の典礼を例にとると、実にさまざまなシンボルが登場します。 まず聖週間の始まりは受難の主日(枝の Continue reading

シンボル満載の日々 今年は復活祭が4月20日となり、4月13日~20日が聖週間と呼ばれる一週間です。この一週間はカトリック教会の典礼を例にとると、実にさまざまなシンボルが登場します。 まず聖週間の始まりは受難の主日(枝の Continue reading
ハンプティ・ダンプティ 幼少期のイースターの恒例イベントといえば、イースターエッグを作ること、そして、エッグハンティングをすることであった。初めて経験したのは、ミッション系の小学校に入学したとき。校舎の裏にあった、修道院 Continue reading
別記事でもアメリカでのイースターエッグにまつわる体験記が寄せられていますが、日本でも近年、イースターエッグを作り(彩色したり色セロファンで包んだりして)、教会で子どもたちが配るといったミニ行事が行われるようになっています Continue reading
中村恵里香(ライター) もう50数年前のことになりますが、復活祭のミサの後、1人一つという制約はありましたが、色のついたセロファンに包まれたゆで卵が配られました。中を開けると白いゆで卵です。子どもミサの後、日曜学校の時間 Continue reading
石井祥裕(典礼学) 聖木曜日の主の晩餐の夕べのミサは、さまざまな意味を含んでいますが、なかでも目立つ儀式として洗足式があります。教会生活の中で、洗足式はなかなか大変で、足を洗われる弟子の役をする男性信徒を集めるのがまず大 Continue reading
土屋至(SIGNIS Japan会長/元宗教科教員) ダイナミック・メモリーとは「今の自分にもいきいきとよみがえる思い出」ということか。食に関してこれを分かち合うと盛り上がる。談論風発、みんながそれを持っているのである。 Continue reading
食の思い出を大切に 最近、ソウルフードという言葉がよく聞かれます。各地の郷土料理を指す言葉として日本では使われているものです。その“魂の食べ物”という語句から、今回は発想を広げて、一人ひとりの思い出が詰まった「食」や食べ Continue reading
田口哲郎(つくば教会) ソウル・フードという言葉はもともとアメリカ南部に居住するアフリカ系アメリカ人の伝統的な料理を指すものだったそうです。それが2000年代の日本に入ってきて、列島各地の郷土料理という意味を派生したとの Continue reading
石井祥裕 「食」の思い出を自分に問いかけてみると、これまで感動を覚えた幾多の料理が思い出せるなか、この二つが浮かびあがってきた。ことばになりにくい思い出がまとわりついているが、少しでも心に深くとどめておきたく、綴ってみた Continue reading
中村恵里香 私の両親は、広島出身者なので、東京の魚はおいしくないと、食卓に上る料理に魚がのることはあまりありませんでした。せいぜい出てきたのは、鰯か鯵でした。そんな食生活の中で、私がこんなに豪華と最初に思い出すのは、夏休 Continue reading
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