ミサはなかなか面白い 46 「供えものの準備」といわれるわけ

「供えものの準備」といわれるわけ 答五郎……こんにちは。「感謝の典礼」のことを考え始めて、前回まではミサでいわれる「あがない」とか「罪のゆるし」とかの意味について少し考えてみたね。きょうからは、式の進行に従って「感謝の典 Continue reading


ディヴィッド・ノートン著『文学としての英訳聖書の歴史』

聖書の新しい日本語訳が2018年暮れに登場するという。『聖書-日本聖書協会 共同訳』となるらしい。現代日本語訳聖書もずいぶん増えてくることになるが、この機会に、聖書の国語訳というものがその国の歴史の中でどのような意味をも Continue reading


スペイン巡礼の道——エル・カミーノを歩く 46

古谷章・古谷雅子 6月5日(月) ビーゴへの遠足、日常への回帰そして締めくくり サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂の巨大振り香炉ボタフメイロを吊るすロープは摩擦による摩耗のため定期的に交換されるが、それでも過去に何度 Continue reading


《対話で探求》 ミサはなかなか面白い 45:「罪のゆるし」としての「あがない」

「罪のゆるし」としての「あがない」 答五郎……こんにちは。2週間ぶりだね。今年は、この探究会を隔週で行かせてもらいたいと思ってね。というのも、「感謝の典礼」に入ると、それはミサの核心であるし、どんなこともキリスト教の核心 Continue reading