目が見えない、耳が聞こえないという世界はどんな世界なんだろうと、中学生の頃から身体障害者の施設へ月に1回、神学生とともに通っていた私は、ある程度年月が経ってから思うようになりました。大学生活も終わりに近づいたとき、健常者 Continue reading

目が見えない、耳が聞こえないという世界はどんな世界なんだろうと、中学生の頃から身体障害者の施設へ月に1回、神学生とともに通っていた私は、ある程度年月が経ってから思うようになりました。大学生活も終わりに近づいたとき、健常者 Continue reading
『白い病』カレル・チャペック:著、阿部賢一:訳、岩波文庫、2020年定価:580円+税 189ページ 石川雄一(教会史家) 2020年からの新型コロナウィルスの世界的な感染拡大を受け、疫病を扱った文学や Continue reading
松橋輝子(東京藝術大学音楽学部教育研究助手、桜美林大学非常勤講師) 10月は、カトリック教会において教皇レオ13世(在位:1878~1903)によって「ロザリオの月」と定められている月です。そこで今回は、ロザリオに関する Continue reading
『ギリシャ正教と聖山アトス』 パウエル中西裕一著、幻冬舎、2021年。定価:定価:960円+税 243ページ/新書 並製 キリスト教の教派は主にカトリック、プロテスタント、正教の3つに大別することができます Continue reading
ロシアによるウクライナ侵攻が始まって、早半年が過ぎました。遠い日本にいて、私たちに何ができるのか、何もできない自分になんともいえない気持ちにさせられる毎日です。ウクライナは、祖国を守るためとはいえ、なぜあそこまで戦うこと Continue reading
『聖母マリアのカンティーガ―中世イベリアの信仰と芸術―』 菊地章太著、サンパウロ、2020年。定価:2100円+税 246ページ/A5判 並製 今日、スペインとポルトガルのあるイベリア半島は独自の興味深い文 Continue reading
松橋輝子(東京藝術大学音楽学部教育研究助手 桜美林大学非常勤講師) 8月15日は日本のカトリック教会にとってとても重要な日です。聖母被昇天の祝日、また、1549年8月15日にフランシスコ・ザビエルが来日した Continue reading
友だちは一生の宝と言います。あなたには本当の友だちといえる人は何人いますか。本当の友だちとは何か、生きるとは何かを考えさせられる映画に出会いました。 ニューヨークでバーを経営するボス(トー・タナポップ)のもとに、真夜中1 Continue reading
『あずかりやさん』大山淳子:著、ポプラ社、2013年定価:1,540円 213ページ あき(横浜教区) 人はだれでも人に言えない悩みや思い出があります。 その悩みや思い出に絡んだ品物は、時に目の前から遠ざ Continue reading
『バナナの魅力を100文字で伝えてください 誰でも身につく36の伝わる法則』柿内 尚文:著、かんき出版、2021年定価:1,540円+税 213ページ あき(横浜教区) 本日は「なが~いタイトル」の本を Continue reading
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