石川雄一(教会史家) 新約聖書に収められている「エフェソの信徒への手紙」は、パウロがエフェス(エフェソスやエフェソ、エペソとも)の教会に宛てた書簡であると伝統的に理解されてきました。聖書学の発展により執筆者や宛先について Continue reading

石川雄一(教会史家) 新約聖書に収められている「エフェソの信徒への手紙」は、パウロがエフェス(エフェソスやエフェソ、エペソとも)の教会に宛てた書簡であると伝統的に理解されてきました。聖書学の発展により執筆者や宛先について Continue reading
2013年11月4日17時36分、現在。 いま私は新宿区の戸山アパートの一室でこの原稿を書いています。 この「いま」という時に、まさに同時代にウクライナとロシアの戦争があり、パレスチナとイスラエルの戦争が起こっています。 Continue reading
森裕行(縄文小説家) 縄文時代に自己贈与型の統合された地母神信仰があり、それが厳しい時代を生き抜く糧となっていたのではないだろうか。 9.縄文時代人の信仰 どんな時でも健やかに生きるためには、哲学や宗教といった『何のた Continue reading
伊藤 一子(レクレ-ション介護士、絵本セラピスト) 今年は暑い夏が長く続きましたが,ようやく秋の訪れを感じられるようになりました。 美しい月の光と集く虫の声に、しみじみと秋を感じ、わが身の来し方、行く末に思いを巡らせるこ Continue reading
『ヘボン伝 和英辞典・聖書翻訳・西洋医学の父』岡部一興著、 有隣堂、 1,320円(税込) 2023年8月25日、新書判 ・ 本文224頁、 ひらがな、カタカナ、そして漢字を用いる日本語をアルファベットで Continue reading
最近、シェアハウスという言葉をよく聞きます。台所、ダイニング、トイレ、お風呂は共有で、個室のみという形態になんで魅力を感じるだろうと思っていました。テレビで観るシェアハウスは、大家さんがいるわけでもなく、居住者間で管理し Continue reading
松橋輝子(東京藝術大学音楽学部教育研究助手、桜美林大学非常勤講師) 日本のカトリック教会で2022 年 11 月 27 日 (待降節第一主日)から実施されている新しい「ミサの式次第と奉献文」に基づいて新たに発表された3つ Continue reading
私たちが知る海外の建築家で有名なのは、日本でも作品を残しているフランク・ロイド・ライトやル・コルビジェではないでしょうか。また、北欧家具は私たち日本人のある意味憧れでもあります。そんな北欧フィンランドを中心に世界中で活躍 Continue reading
石川雄一(教会史家) 10月、カトリック教会ではテレジアという名の二人の偉大な教会博士の聖女を祝います。つまり、10月1日に祝われる小テレジアと、10月15日に祝われる大テレジアです。小テレジアと呼ばれるリジューのテレー Continue reading
森裕行(縄文小説家) 災害は私たちの心配事であるが、縄文時代の祖先たちは一万年以上の歴史の中で様々な災害に出会い生き延びてきた。その経験や意味を振り返ってみよう。 8.災害の中でも命を紡ぐ 山梨県南アルプス市ふるさと文化 Continue reading
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