フランス・カトリシスムとは何か(5)イエスの聖心臓とフランス

竹下節子(比較文化史家)   『サクレ・クール』というひとつの映画 2025年10月1日、『サクレ・クール』というフィクション映画がフランスの150の映画館で封切られた。1673年にフランスのパレイ・ド・モニア Continue reading


戦後の図書館と公文書館

岡村光章(詩人)  戦後、アメリカの議会図書館をモデルとして、国立国会図書館は創設された。  かつて、自民党の幹事長だった石破茂衆議院議員は、選挙後、「国会図書館を使い倒すくらいでないといい仕事はできんぞ!」と新人議員に Continue reading


在日ミャンマー人 わたしたちの自由

ミャンマーで軍事クーデターが起きてから5年。おまだ解決が見られない状況の中で、日本での報道はほとんど見られなくなっています。今ミャンマーはどうなっているのか、日本に避難してきたミャンマー人は? そんな疑問をまざまざとみせ Continue reading


番外編 松橋輝子著「日本の教会に響く歌」を読んで考えた聖歌の歴史

土屋 至(SIGNIS Japan 代表) 私が洗礼を受けたのは1962年15歳中学3年のクリスマスだった。いっしょに洗礼を受けたのは40人くらいいて、1回ではできずに、2回に分けて行った。まだバチカン公会議の前で、ラテ Continue reading


ぼくの名前はラワン

昨年、日本で初めてデフリンピックが行われ、ろう者に向ける目が急に優しくなったように感じているのは私だけでしょうか。その反面、日本ファーストなどの言論から難民に対する目が厳しくなってきているように思います。ふと、そんなこと Continue reading


縄文時代のイキイキ生活⑯  縄文人の「あの世」のムラ(後編)~光の祭儀と観測~

森裕行(縄文小説家) 2025年11月9日。私は若狭・三方五湖の一つ水月湖の湖畔に佇む宿で眼を覚ました。窓を開けると本降りの雨であったが、雨粒の音が逆に心の静けさをつのらせ、日々拍車がかかってきた浮世の憂さを忘れさせてく Continue reading


フランス・カトリシスムとは何か(4)教会に戻るフランスの若者たち

竹下節子(比較文化史家)   フランスにおけるカトリックの「復活」 2025年に成人洗礼を受けたフランス人の数は前年から45%増加した。この傾向は数年前から続いている。その理由はいろいろ考えられる。コロナ禍で閉 Continue reading