鵜飼清(評論家) この連載の1回目に少し触れましたが、私が自分の人生のある意味で原点とも考えている高校生活のことを書かせてもらいます。 * 公立の全寮制高校―東京都立秋川高等学校が、36年間の歴史に幕を降ろしました。起床 Continue reading
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鵜飼清(評論家) この連載の1回目に少し触れましたが、私が自分の人生のある意味で原点とも考えている高校生活のことを書かせてもらいます。 * 公立の全寮制高校―東京都立秋川高等学校が、36年間の歴史に幕を降ろしました。起床 Continue reading
酒井瞳(日本福音ルーテル教会信徒) プロテスタントとカトリック、それぞれに「霊性」というものがあり、大切にされています。しかし、霊性とは何でしょうか。スーザン・ジョンソンによれば、それは「生きる意味」、「他者の受容」、「 Continue reading
矢ヶ崎紘子(AMOR編集部) 前回、古代の修道院長ベネディクトの妹スコラスティカの伝説を話題にした。彼女は兄を説得するという外的方法に挫折した時に、神に祈るという内的な道に転換して、結果として望み通り彼を引きとめることが Continue reading
鵜飼清(評論家) 私はカトリックの三軒茶屋教会で、中村恵里香との結婚の司式をしていただきました。そしてしばらく経ってから燦葉出版社を退社し、二人で「編集工房パピルス」を創りました。 そんな折、中学時代からの友人に頼まれて Continue reading
鵜飼清(評論家) 世の中には、人に気づかれることがなくすばらしい働きをしている人がいます。あの人がいなければまとまらなかったよ、というようなことがあっても、当人は目立つところにはいません。実直に一筋の道を生きている人もい Continue reading
矢ヶ崎紘子(AMOR編集部) 2007年、私が国際基督教大学(ICU)の学生であった頃、八ヶ岳にベネディクト会の男子修道院があった。ICUはプロテスタント諸派を中心とする様々なキリスト教徒の共同体であった。この環境は在学 Continue reading
酒井瞳(日本福音ルーテル教会信徒) 1.按手式と聖書研究。 2020年3月20日 、私の所属する日本福音ルーテル教会で、教職受任按手式があった。按手式は、私がその年度に一番お世話になった人が受けることがよくあり、毎年3月 Continue reading
Maria. M. A 初めて聖書の言葉と出会ったのは、12歳。中学受験の集団面接の時だった。4人の他の受験生と一緒に小さな部屋に入ると、山上の説教の一節が読まれ、どう感じたかを小さな紙に書き、ひとりずつ順番に発表した。 Continue reading
Maria. M. A 3歳になった娘は、最近、ときどき嘘をつく。トイレに行っていないのに、「行った。」と言ったり、手を洗っていないのに、「洗ったよ。」と言う。あやしいなと思った時には、少し大げさに手の平の匂いをくんくん Continue reading
Maria. M. A 中学3年の夏休み明けから、高校1年の3月までの2年間、不登校だった。何か大きなきっかけがあったわけでもなく、なんとなく家を出られず学校を休んだ。その日をきっかけに、その後も時々休むようになった。ま Continue reading
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