あき(横浜教区) 1.正しさ⑴ わたしは正しい。間違っていない。 人は誰でも自分の判断を正しいものとして信じ行動に移します。 仮にどんな些細なことであったとしても、自分の価値観と経験をベースに行動基準を作ります。 「当然 Continue reading
カテゴリー: エッセイ
ママのばか(6)ぼうけんのたびにでかけよう!
片岡沙織 先日、子どもたちが5歳になり、ますます子育てについて悩むようになりました。次男が、まるで親の言うことをきかなくなってしまったのです。そう、この連載タイトルとなった「ママのばか」と、私に言い放った張本人です。最近 Continue reading
わたしのかみさま
あき(横浜教区) わたしも70歳近くになりました。 60歳を超えた頃でしょうか。「自分もいつかは死ぬ」、「この世からいなくなる」、「息をしなくなり土にかえる」といったことが頭をよぎり、「死ぬってどういうことなんだろう」、 Continue reading
ママのばか(5)育休は権利
片岡沙織 前回は、イエスの父ヨセフの話に少々触れました。今回もまた、父親のお話をしたいと思います。大まかには、私のパートナーの話をしようと思います。ただ、私のパートナーに、この記事を読まれると気恥ずかしいので、知り合いの Continue reading
ママのばか(4)親ガチャ外れた
片岡沙織 「親ガチャ外れた」 先日、とある生徒がこんな題名を付けて作文を書いてきました。私はびっくりして、そしてその内容が気になりすぎて、夢中で読んでしまいました。それは一瞬で心が奪われる文章でした。親への恨みつらみを、 Continue reading
ママのばか(3)いのちは奇跡
片岡沙織 34歳の時に、久しぶりに大学院の同期と食事をした時の事でした。 大学・大学院時代一緒に学び卒業してそれぞれ就職し、結婚して家庭を持った私たち。 「我々のこれは、女子会ではなく婦人会だね」なんて言いながら。 目下 Continue reading
ママのばか(2)ぼくね、プリンセスになるの
片岡沙織 双子の子どもたちが3歳になったばかりの時、長男から「プリンセスになる」という宣言を受けた。 もちろん、プリンセスという存在をはっきりと理解しているわけではない。しかし、テレビに映るアニメのプリンセスを、とびきり Continue reading
【新連載】ママのばか(1)私はこうして救われた
片岡沙織 はじめに 4歳になったばかりの我が家の双子の息子たちは、まだ赤ちゃんの面影を残したクリクリの目にいっぱい涙をためて、私に力いっぱい叫びます。「ママのばか!」と。 そんな時、私は冷静にも感心してしまうのです。本当 Continue reading
「隣人としてのアジア」は平和のために行動する――2023年SIGNIS ASIA大会(タイ・バンコク)参加後記
倉田夏樹(立教大学日本学研究所研究員、南山宗教文化研究所非常勤研究員、 同志社大学一神教学際研究センター・リサーチフェロー、 明治学院大学キリスト教研究所協力研究員) たしかにアジアの人々の日本を見る目は厳しい。 しかし Continue reading
生きること その後
あき(横浜教区) 自分なりに自分の生き方の模索の経過をつづってきました。 今日ちょっと変わった変化が有ったのでお話ししようと思います。 人生後半を旅しているわたしにとって、「どのように生きるのか」は大事な命 Continue reading