祝福はすそ野、感謝は頂点 答五郎 こんにちは。11月も半ばだね。日本の教会では、あることが行われる時期だけれども、なんだろう? 美沙 教会の11月は「死者の月」とされているので、墓参りでしょ Continue reading


祝福はすそ野、感謝は頂点 答五郎 こんにちは。11月も半ばだね。日本の教会では、あることが行われる時期だけれども、なんだろう? 美沙 教会の11月は「死者の月」とされているので、墓参りでしょ Continue reading

Maria. M. A 初めて聖書の言葉と出会ったのは、12歳。中学受験の集団面接の時だった。4人の他の受験生と一緒に小さな部屋に入ると、山上の説教の一節が読まれ、どう感じたかを小さな紙に書き、ひとりずつ順番に発表した。 Continue reading

ミサは祝福であふれている 答五郎 こんにちは。連載が始まってもう3年。回も重ねて90回。 美沙 人間でいえば「卒寿」ですね。 答五郎 卒業が近いということかな(笑 Continue reading

閉祭もまたミサの真骨頂 答五郎 こんにちは。さて、話の流れが大きく展開してきたのだけど、どこから歴史の話になったのかな。 問次郎 はい、76回目と77回目のところで聖体拝領前の信仰告白のことば Continue reading

多言語時代の典礼言語 答五郎 さて、ミサの式次第に沿って「交わりの儀」のところから、聖体拝領の歴史や、最近は、典礼言語の問題まで入って、16世紀から20世紀までを見てきたところだ。 問次郎 そして、意外にも Continue reading

Maria. M. A 3歳になった娘は、最近、ときどき嘘をつく。トイレに行っていないのに、「行った。」と言ったり、手を洗っていないのに、「洗ったよ。」と言う。あやしいなと思った時には、少し大げさに手の平の匂いをくんくん Continue reading

国語化への希求はずっと前から 答五郎 さて、ミサの式次第に沿ってみてきた流れで、ここのところの典礼の歴史全般にも通じる感じになってきたね。先週は、ラテン語か諸国語かという問題を、宗教改革との関係でも見たのだったね。 &n Continue reading

ラテン語か諸国語か 答五郎 前回から16世紀の話に入った。キリスト教の歴史の中でも大きな出来事があった時代だったね。 問次郎 世界史でも学ぶ宗教改革やトリエント公会議のことですからね。でも、あ Continue reading

「聖餐」というセンスも大事 答五郎 「交わりの儀」の話から、聖体拝領やミサ全般の歴史を振り返る話になってしばらくなるけれども、前回は、中世全般を通じてミサが様変わりしたことを見たね。それは、カトリック教会としては、現在の Continue reading

様変わりしていったミサ 答五郎 さて、中世における聖体をめぐるいろいろな変遷を見てきているところだが、前回は、事実として信徒の聖体拝領がだんだん減ってきたということと…… 問次郎 それと、ミサ Continue reading
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