ロシアによるウクライナ侵攻で最後の切り札として当たり前のように原爆を口にする世の中になっています。2024年3月に「オッペンハイマー」が話題になっていましたが、私たちの知らないその裏面史ともいえるドキュメンタリー映画が公 Continue reading


ロシアによるウクライナ侵攻で最後の切り札として当たり前のように原爆を口にする世の中になっています。2024年3月に「オッペンハイマー」が話題になっていましたが、私たちの知らないその裏面史ともいえるドキュメンタリー映画が公 Continue reading

『現代ギリシア詞華集: ギリシア国家文学賞受賞詩人作品集』福田耕佑訳、竹林館、2025年、3,850円。 新約聖書はギリシア語で書かれ、初代教会もギリシア語を用いていました。多くの教父がギリシア語で著作を残し、初期キリス Continue reading

災害大国日本という声がだんだん大きな声としてニュースなどで報じられています。今あることに目を奪われ、過去のことを忘れやすい人間にとって、次々に起こる災害にどう向かっていけばいいのか。そして、私たちになにができるのかに日々 Continue reading

森 裕行(縄文小説家) 「縄文人からの予想外のメッセージと出会う」。それが今の正直な心境である。20歳の時(1971年)、夏休みに広島県の父の実家でブドウ畑の出荷の手伝いをしたとき、ブドウ畑の合間を自転車で疾走するとセミ Continue reading

伝統的にカトリック教会では7月24日に聖クリスティーナを記念します。古代に苛烈な拷問を受けて殉教した聖クリスティーナは、中部イタリアを中心に崇敬を集め、「サンタ・クリスティーナ」というワインの名前にもなっています。今回は Continue reading

TAKAHIRO(AMOR編集部) 顔に極端な変形を持つ俳優志望の主人公のエドワード。顔にコンプレックスがあるため他人との関わりを持たず、気持ちを閉じ込めひっそりと生活を送っています。 ある日外見を変える治療を受け、理想 Continue reading

丹下和彦『ご馳走帖: 古代ギリシア・ローマの食文化』、未知谷、2023年、1980円。 マムレの樫の木の下での食事、過越の食卓、カナの婚宴、最後の晩餐など、聖書には印象的な食事の場面がいくつも描かれています。「上質の小麦 Continue reading

自分で選ぶことのできないものとして、自分が生まれる環境があります。ニュースなどの報道番組を観ていると、犯罪者の家族をまるで犯罪者のように扱うことがあります。犯罪者の家族は、犯罪者ではないと思うのですが、日本ならではの報道 Continue reading

2025年5月8日、コンクラーヴェで選ばれたプレヴォスト枢機卿は、レオを名乗る14人目の教皇となりました。大教皇と呼ばれる聖レオ1世、カール大帝を戴冠した聖レオ3世、中世に教会刷新を主導した聖レオ9世、芸術を保護するあま Continue reading

森 裕行(縄文小説家) スペインのサグラダ・ファミリアは信仰をもとに建てられた未完成の聖堂で、約150年かけて完成を目指していると言われる。一方、八王子市松木台には、縄文遺跡の環状墓壙(198基の土葬墓が環状に配置)があ Continue reading
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