旧約と福音の関係を探る面白さ 答五郎 こんにちは。さて、主のご降誕も近づくね。この学びもひととおり閉祭まで見たのだけれど、まだまだ十分に扱っていないことがあったような気がするので、補いたいと思ってね。 問次 Continue reading


旧約と福音の関係を探る面白さ 答五郎 こんにちは。さて、主のご降誕も近づくね。この学びもひととおり閉祭まで見たのだけれど、まだまだ十分に扱っていないことがあったような気がするので、補いたいと思ってね。 問次 Continue reading

閉祭の歌の不思議 答五郎 こんにちは。ついこの間、教皇フランシスコが日本にやって来て、長崎、広島、東京でさまざまなイベント、そして長崎と東京でミサがあったね。 問次郎 はい、自分 Continue reading

私はキリスト教系の高校で「宗教」という教科を教えているのですが、そこで「愛の黄金律」というのを紹介します。ご存知ですか? これは古今東西を問わず、通じる普遍的な倫理・道徳の原理(Golden Rule)といわれるものです Continue reading

祝福はすそ野、感謝は頂点 答五郎 こんにちは。11月も半ばだね。日本の教会では、あることが行われる時期だけれども、なんだろう? 美沙 教会の11月は「死者の月」とされているので、墓参りでしょ Continue reading

Maria. M. A 初めて聖書の言葉と出会ったのは、12歳。中学受験の集団面接の時だった。4人の他の受験生と一緒に小さな部屋に入ると、山上の説教の一節が読まれ、どう感じたかを小さな紙に書き、ひとりずつ順番に発表した。 Continue reading

ミサは祝福であふれている 答五郎 こんにちは。連載が始まってもう3年。回も重ねて90回。 美沙 人間でいえば「卒寿」ですね。 答五郎 卒業が近いということかな(笑 Continue reading

閉祭もまたミサの真骨頂 答五郎 こんにちは。さて、話の流れが大きく展開してきたのだけど、どこから歴史の話になったのかな。 問次郎 はい、76回目と77回目のところで聖体拝領前の信仰告白のことば Continue reading

多言語時代の典礼言語 答五郎 さて、ミサの式次第に沿って「交わりの儀」のところから、聖体拝領の歴史や、最近は、典礼言語の問題まで入って、16世紀から20世紀までを見てきたところだ。 問次郎 そして、意外にも Continue reading

Maria. M. A 3歳になった娘は、最近、ときどき嘘をつく。トイレに行っていないのに、「行った。」と言ったり、手を洗っていないのに、「洗ったよ。」と言う。あやしいなと思った時には、少し大げさに手の平の匂いをくんくん Continue reading

国語化への希求はずっと前から 答五郎 さて、ミサの式次第に沿ってみてきた流れで、ここのところの典礼の歴史全般にも通じる感じになってきたね。先週は、ラテン語か諸国語かという問題を、宗教改革との関係でも見たのだったね。 &n Continue reading
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