明治の宣教師の墓がたくさんありそう、という知識で一度、行きたかった横浜外国人墓地をこの11月23日、初めて訪ねてきました。今も生きている墓(つまり新しい故人が葬られる場所)であるため、ふだんは非公開なのですが、週末や祝日 Continue reading

明治の宣教師の墓がたくさんありそう、という知識で一度、行きたかった横浜外国人墓地をこの11月23日、初めて訪ねてきました。今も生きている墓(つまり新しい故人が葬られる場所)であるため、ふだんは非公開なのですが、週末や祝日 Continue reading
日本のキリスト教カトリックの出版社の一つに、ドン・ボスコ社という会社があります。雑誌『カトリック生活』などを出版しているドン・ボスコ社ですが、その創立者をご存じでしょうか。その人物は、日本に最初に来たサレジオ会の宣教師の Continue reading
フーベルト&ヤン・ファン・エイク兄弟「神秘の小羊の礼拝」祭壇画 稲川保明(カトリック東京教区司祭) 前回の「天使の羽根」のお話の中で合唱の天使の部分で少し触れた『ゲントの祭壇画』を今回はとりあげます。これは、初期フランド Continue reading
これは「バチカンをめぐる素朴な質問あれこれ(AMOR流リサーチ)」の内容をクイズにし、ゲーム化したものです。りさがクイズを出題しますので、そぼ(祖母江)と一緒に答えを考えてみてください。クイズが主体ですので、詳しい解説は Continue reading
キリスト教絵画に描かれた天使たち 稲川保明(カトリック東京教区司祭) 神からの使者として降臨し、神の意志を人間に伝える霊的な存在として聖書の中にはさまざまな時代、さまざまな使命をもって天使が活躍しています。これらの天使た Continue reading
石井祥裕 バチカン関連の書籍を探していて、小林珍雄(こばやし・よしお。生没年1902~80)の著作が三冊も見つかった。『カトリック大辞典』の編集者として知られていた名だったが、このたび初めてその生涯と業績の全貌を把握する Continue reading
今年9月、「バチカン」や「ローマ法王」という言葉がマス・メディアを賑わせました。9月12日、教皇フランシスコがバチカンを訪問中の「天正遣欧使節顕彰会」の人々との会見(9月12日)の中で「来年の日本訪問を希望する旨を発表し Continue reading
1)バチカンはカトリックの総本山なの? 2)バチカンは国なの? 何かの組織なの? 3)正式には「聖座」 4) Continue reading
バチカンに関する書籍として大きく分けて2種類あります。 (1)一つはカトリックの側からバチカンについて、ローマ教皇や教皇庁について概説的に紹介する書物。 (2)もう一つは、外から文化論、国際関係論の見地からバチカンの特性 Continue reading
佐藤真理子 やがて過ぎ去る目に見えるものを信じようとする人間に、目に見えないものこそ永遠の真理であることを示すために、神は聖書を人間に贈りました。約500年前、ルターの翻訳によって聖書があらゆる人の手に渡ったとき、瞬く間 Continue reading
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