雑記――人と人をつなぐ「メディア」

ドン・ボスコ社 関谷義樹 弊社の月刊誌『カトリック生活』は、紙媒体のカトリック雑誌では、創刊1928年(当初は『ドン・ボスコ』)で、これまでいくつかの古い雑誌が廃刊などしたため、日本のカトリック教会では一番長寿の雑誌にな Continue reading


「一家こぞって楽しめる雑誌」を目指して

山内堅治(聖パウロ修道会司祭/『家庭の友』編集長) 月刊誌『家庭の友』が創刊されたのは1949年(昭和24年)。厳密に言えば、印刷・納本されたのが、1948年12月25日付となっている。終戦後すぐのことで、創刊された年( Continue reading


「変わらない神様」と「変わりゆく人間」――インターネット時代の宣教に不可欠なこと

日刊キリスト新聞クリスチャンプレス ディレクター MARO(横坂剛比古) 宣教に使われるメディアというのは、聖書の時代から時代に応じて様々に変化しています。最初のそれは、ある意味ではモーセが授かった「石版」かもしれません Continue reading


連帯・学び・伝道・憩い――『信徒の友』の歩みと展望

林 牧人(『信徒の友』編集長) 月刊『信徒の友』は、日本基督教団出版局の働きとして、信仰生活を豊かにし、確信と指針をもたらす働きを担うために「連帯・学び・伝道・憩い」の編集方針を受け継ぎつつ発行されています。聖書に聴き、 Continue reading


『聖母の騎士』編集長 山口雅稔神父インタビュー~~コルベ神父の思いを継いで90年~~

はじめに 今回、キリスト教系主要紙誌の編集長にご寄稿いただいているこの特集の中で、唯一、『聖母の騎士』の編集長 長崎の修道院在住の山口雅稔神父様(コンベンツアル聖フランシスコ修道会)にはインタビューの形にさせていただきま Continue reading


特集60 芸術の秋をアットホームで

制約の中で開花しつつあるもの なかなか過ぎ行かない夏でした。しかし、10月も半ばとなり、朝夕の涼しさも、やがて肌寒さに移り変わろうとしています。「芸術の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」、そして、「食欲の秋」と、さまざまな Continue reading