中村恵里香(ライター) 世界最大の宗教と言われるカトリックの世界は、教皇を頂点とするヒエラルキーで形作られていると言われています。その教皇を選ぶ “コンクラーベ(教皇選挙)” は、これまでにもさまざまな形で映画にされてき Continue reading

中村恵里香(ライター) 世界最大の宗教と言われるカトリックの世界は、教皇を頂点とするヒエラルキーで形作られていると言われています。その教皇を選ぶ “コンクラーベ(教皇選挙)” は、これまでにもさまざまな形で映画にされてき Continue reading
稲川保明(カトリック東京教区司祭) 昨年、2024年10月6日に菊地功大司教様が日本人として7人目となる枢機卿に任命されたというニュースが届き、日本のマスコミも「枢機卿」について、取り上げていました。7人の枢機卿様のうち Continue reading
(表中敬称略) 世界・日本の出来事 日本の枢機卿の出来事 1892年 12月22日、土井辰雄が宮城県仙台市に生まれる 1902年 4月21日、土井が洗礼を受ける 7月20日、田口芳五郎が長崎県西彼杵郡黒崎村出津(現長崎市 Continue reading
片岡沙織 先日、私の友人が「結婚したよ」と報告してくれました。「でも、籍は入れてないけどね」と。 私は根掘り葉掘り聞きたくなる気持ちを抑え、少しずつ質問をしていきました。彼らは、某大企業で社内恋愛の末結ばれた、パワーカッ Continue reading
行動化する出会いと交流 カトリック教会において2025年は「聖年」とされ、この年の恵みにあずかるための一つの実践として、聖地(エルサレム等)やローマ、そして各司教区指定の聖堂への巡礼が勧められています。そのテーマとして「 Continue reading
阿部仲麻呂(日本カトリック神学院教授、学校法人サレジオ学院常務理事、サレジオ会司祭) 1.「教皇来日」から「キリスト教ゆかりの土地の巡礼」へ 1981年2月、12歳の小学六年生だった筆者は教皇聖ヨハネ・パウロ二世の来日を Continue reading
石川雄一(教会史家) 古代末期に著されたエゲリアの『聖地巡礼記』から今日のSNSにいたるまで、古今東西の巡礼者たちは巡礼の体験を文字にして人々に伝えてきました。その中には『エゲリア巡礼記』のように邦訳があるほど有名なもの Continue reading
訪日外国人の人数がコロナ前を上回ったというニュースが流れています。日本の魅力としてアニメをあげる人が増えています。日本が自信を持って世界に誇れるコンテンツにアニメをあげることができると思います。 最近では、アニメ・漫画の Continue reading
AMOR編集部 「巡礼」ということばは日本では、カトリック教会でよく使われるほか、日本の宗教、仏教との関連でもよく使われることばのようです。巡礼について、具体的な地域に関する巡礼記はさまざまにありますが、それとは別に「巡 Continue reading
AMOR編集部 別稿で紹介した文献や、著者たちの論考や概説から「巡礼」という事柄に対するさまざまな知見が得られます。「なるほど」と思わされるポイントを8つにまとめてレポートします。 (1)聖なる地を訪れて祈 Continue reading
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