森 裕行(縄文小説家) 悩み多き青春。今思い出しても私が高校2年生ごろから4~5年の学生時代、平穏無事に生き抜けたのは不思議な気がする。時代でいうと1968~1972年ごろで、学生運動が盛んで大学入試中止まであった時代だ Continue reading

森 裕行(縄文小説家) 悩み多き青春。今思い出しても私が高校2年生ごろから4~5年の学生時代、平穏無事に生き抜けたのは不思議な気がする。時代でいうと1968~1972年ごろで、学生運動が盛んで大学入試中止まであった時代だ Continue reading
石井祥裕 「ラジオ」というテーマ、「ラジオと私」というテーマに引き寄せられて、思いがけず、自分のラジオにまつわる思い出を掘り起こすことになった。記憶の底に沈みそうだったその思い出は、自分の人生の節目にあったことをよみがえ Continue reading
高校時代に全寮生活を満喫して、テキトーに受験勉強をしていたものだから、一浪(ひとなみ)することになりました。 予備校は高田馬場にある一橋学院に通うことに決めて、家から歩いて通いました。秋川高校の仲間が結構集まって来ていま Continue reading
松橋輝子(音楽学) 1935年9月29日の聖ミカエルの祝日、長崎の大浦天主堂で行われた荘厳ミサの実況中継が全国に向けて放送された。10月13日付の『日本カトリック新聞』では、「殉教の丘を越え『サンタ・マリアの鐘』が全日本 Continue reading
山田真人 前回の記事では、考古学を通して教会のシノドスにおける過去から学び、未来を考えるという循環を見てきました。その思考体系は、結果以上にプロセスを大事にする歴史の進め方とも言えると思います。そのような歴史の捉え方は、 Continue reading
シンボル満載の日々 今年は復活祭が4月20日となり、4月13日~20日が聖週間と呼ばれる一週間です。この一週間はカトリック教会の典礼を例にとると、実にさまざまなシンボルが登場します。 まず聖週間の始まりは受難の主日(枝の Continue reading
ハンプティ・ダンプティ 幼少期のイースターの恒例イベントといえば、イースターエッグを作ること、そして、エッグハンティングをすることであった。初めて経験したのは、ミッション系の小学校に入学したとき。校舎の裏にあった、修道院 Continue reading
別記事でもアメリカでのイースターエッグにまつわる体験記が寄せられていますが、日本でも近年、イースターエッグを作り(彩色したり色セロファンで包んだりして)、教会で子どもたちが配るといったミニ行事が行われるようになっています Continue reading
中村恵里香(ライター) もう50数年前のことになりますが、復活祭のミサの後、1人一つという制約はありましたが、色のついたセロファンに包まれたゆで卵が配られました。中を開けると白いゆで卵です。子どもミサの後、日曜学校の時間 Continue reading
石井祥裕(典礼学) 聖木曜日の主の晩餐の夕べのミサは、さまざまな意味を含んでいますが、なかでも目立つ儀式として洗足式があります。教会生活の中で、洗足式はなかなか大変で、足を洗われる弟子の役をする男性信徒を集めるのがまず大 Continue reading
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