「聖体」というものをひそやかに受けている、変わった人たち……ひょっとしてカトリック信者はそのように思われてはいないでしょうか。教会では聖体こそ大事と教えられているものの、一般の人にとってはあまりに謎めいていて、そのギャップはかなりのものがあるのではないでしょうか。
今年のカトリックの典礼暦(日本)では6月23日が「キリストの聖体」(祭日)。この日を目指して「わたしの初聖体」「初聖体の思い出」というテーマで寄稿を呼びかけ、さらに、カトリックだけではない視点を聖公会やルーテル教会の関係者にも示していただいています。だれにでもある“わたし”……その“わたし”がさまざまに出会うキリストの聖体とは――
聖公会の聖餐式(2019年6月24日追加)
初めてのご聖体(2019年6月29日追加)