特集14 メメント・モリ(死を覚えよ)


11月――カトリックでは「死者の月」とする伝統があり、追悼行事や墓参が行われます。もちろん、11月1日の「諸聖人」(祭日)、11月2日の「死者の日」から始まる季節の感覚です。この慣習が生まれたヨーロッパでは日が格段と短くなり、冬の準備を始める季節。それは1年のサイクル、すなわち生活全体の更新期とも考えられ、死者の国との交わりの季節とも感じられていたようです。
そこで生まれた慣習の一つが10月末のハロウィンです(「オール・ハーロウズ・イヴ=諸聖人前夜祭」からその名が由来)。この日本ではまだ“新しい”風物詩との関連も探りながら、生者と死者の交わり、「生と死」というテーマについての思索を始めてみましょう。「メメント・モリ」(死を覚えよ)の心で……

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ハロウィンと諸聖人をめぐる謎

アメリカでのハロウィンの一日

いのちへのケアとキリスト教の核心

新しいメディア・ミニストリー——ネット民のうつ病と自殺願望に対して(2017年12月9日追加)

自死された方々の為にささげる追悼ミサ(2017年12月16日追加)

 

(写真提供:松橋輝子)

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