雨のち晴れではじまった「遠藤周作文学館」

鵜飼清 ある人の面影を偲びたくて、また訪ねたい場所がある。 それは長崎県の外海町にある遠藤周作文学館なのだが、ある人とは遠藤周作その人ではない。 2000年5月13日に、遠藤周作文学館がオープンした。そのセレモニーに私も Continue reading


『沈黙』はいまの日本を考えさせる

江戸時代の初期に、民(農民や漁民)たちがどのような生活をしていたのか。この映画はリアルに表現している。民の手は汚れ、爪には土が入っている。泥で凸凹になった道を、井上筑後守が歩く足取りがふらついている。スコセッシ監督は、民 Continue reading