『アレッサンドロ・ヴァリニャーノ: 日本に活字印刷を南蛮船でもたらした宣教師』 青山敦夫著、印刷学会出版部、2022年。定価:2750円、 258ページ 聖フランシスコ・ザビエルが日本にキリスト教を伝えてか Continue reading

『アレッサンドロ・ヴァリニャーノ: 日本に活字印刷を南蛮船でもたらした宣教師』 青山敦夫著、印刷学会出版部、2022年。定価:2750円、 258ページ 聖フランシスコ・ザビエルが日本にキリスト教を伝えてか Continue reading
教会はクリスマスにイエス様の誕生をお祝いします。ルカ福音書2章はイエス様の誕生について証言していますが、幼年期についてはあまり詳しく書かれていません。ベツレヘムでの誕生の次に記されているのは、8日目の割礼、40日目の神殿 Continue reading
『星を見つめて』 エツァルト・シャーパー著、阿部祐子訳、女子パウロ社、2022年。定価:1320円 104ページ 福音書にはイエス様に出会った多くの人が登場します。ペトロら使徒をはじめとして、マグダラのマリ Continue reading
キリスト教とお酒は切っても切り離せない関係にあります。ヨハネ福音書によればイエスが最初になされた奇跡はカナの婚宴で水をぶどう酒に変える出来事(ヨハ2・1〜11)であり、「最後の晩餐」では「新しい契約の血」である杯が回し飲 Continue reading
『古代キリスト教と女性 その霊的伝承と多様性』 宮本久雄編著、教友社、2022年。定価:2000円+税 220ページ 19世紀に出現したフェミニズムは、思想や政治の世界だけでなく、学問の世界にも大きな影響を Continue reading
『白い病』カレル・チャペック:著、阿部賢一:訳、岩波文庫、2020年定価:580円+税 189ページ 石川雄一(教会史家) 2020年からの新型コロナウィルスの世界的な感染拡大を受け、疫病を扱った文学や Continue reading
『ギリシャ正教と聖山アトス』 パウエル中西裕一著、幻冬舎、2021年。定価:定価:960円+税 243ページ/新書 並製 キリスト教の教派は主にカトリック、プロテスタント、正教の3つに大別することができます Continue reading
『聖母マリアのカンティーガ―中世イベリアの信仰と芸術―』 菊地章太著、サンパウロ、2020年。定価:2100円+税 246ページ/A5判 並製 今日、スペインとポルトガルのあるイベリア半島は独自の興味深い文 Continue reading
石川雄一(教会史家) 聖書に登場する最も有名な女性の一人であるマグダラのマリアは、フラ・アンジェリコ(1395頃-1455)やエル・グレコ(1541-1614)の絵画をはじめ、シャルパンティエ(1643-1704)の音楽 Continue reading
『巨匠とマルガリータ』ブルガーコフ:著、水野忠夫:訳、岩波文庫、2015年定価:上1,070円+税 443ページ、下1,020円+税 403ページ 石川雄一(教会史家) 近・現代ロシアは文学史 Continue reading
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