「教会に平和を願う祈り」の含み 答五郎 こんにちは。少しずつ春めいてきたね。今回もすぐ入るよ。前回は「主の祈り」の副文まで見たが、きょうはその次の部分、日本の『ミサ典礼書』の式次第で、「教会に平和を願う祈り」という見出し Continue reading

「教会に平和を願う祈り」の含み 答五郎 こんにちは。少しずつ春めいてきたね。今回もすぐ入るよ。前回は「主の祈り」の副文まで見たが、きょうはその次の部分、日本の『ミサ典礼書』の式次第で、「教会に平和を願う祈り」という見出し Continue reading
石井祥裕 16世紀のイエズス会宣教師ルイス・フロイス(Luis Frois, 生没年1532~97)は、大著『日本史』で知られる人。1562年来日、1564年から京都での布教に携わり、その後、京都や九州を拠点に活動し、織 Continue reading
副文……「主の祈り」に続く祈りの意味 答五郎 さて、前回は「交わりの儀」の最初にある「主の祈り」について見たね。きょうは、それに続く部分、日本の『ミサ典礼書』、会衆用式次第でも「副文」という見出しがついている祈りをみよう Continue reading
ミサの中の「主の祈り」 答五郎 やぁ。「交わりの儀」に入って、前回はまず「交わりの儀」という呼び名に注目したね。かつては聖体拝領の部とも呼ばれていたところだが、ただ尊いものを自分が拝領する、受け取る、というだけでなく、ほ Continue reading
石井祥裕 聖書は半世紀前からすでに新時代に入っていた! ――このことを気づかされる2019年の幕開けです。カトリック教会での現在の聖書模様に目を向けてみましょう。 一つの書物としての聖書と朗読箇所としての聖 Continue reading
「交わりの儀」という呼び名 答五郎 やあ、おめでとう。新年もよろしく! 問次郎・美沙 おめでとうございます。今年もよろしくお願いします! 答五郎 さて Continue reading
キリストによって キリストとともに キリストのうちに 答五郎 降誕祭も終わり、すっかり年末気分かな。奉献文の旅も、ようやく最後の部分、栄唱だ。 問次郎 はい。待っていました。ぼくは結構ミサをク Continue reading
結びの栄唱の前に思うキリストの恵み 答五郎 さて、世の中は、クリスマスモードだけれど、われらはミサの旅を続けよう。奉献文の締めくくりの部分に近づいているのだけど……。 問次郎 はい。そのあとに Continue reading
「心に留めてください」……生者と死者のメメント 答五郎 こんにちは。奉献文の旅も終盤に近づいているところで、いわゆる「取り次ぎの祈り」と呼ばれているところを見てきたね。 問次郎 「取り次ぎ」と Continue reading
明治の宣教師の墓がたくさんありそう、という知識で一度、行きたかった横浜外国人墓地をこの11月23日、初めて訪ねてきました。今も生きている墓(つまり新しい故人が葬られる場所)であるため、ふだんは非公開なのですが、週末や祝日 Continue reading
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