森裕行(縄文小説家) 8月は戦後80年の節目であり、酷暑で外に出にくいということもあって、戦争に関するテレビ番組をたくさん視聴した。原爆や大空襲さらに戦後の飢えといろいろ考えた。そして、近くの図書館で偶然手に取った古井由 Continue reading

森裕行(縄文小説家) 8月は戦後80年の節目であり、酷暑で外に出にくいということもあって、戦争に関するテレビ番組をたくさん視聴した。原爆や大空襲さらに戦後の飢えといろいろ考えた。そして、近くの図書館で偶然手に取った古井由 Continue reading
森 裕行(縄文小説家) 私の記憶は足の記憶から始まった。2歳になるかならないころ、日光東照宮の入り口付近の砂利道を歩いた足の裏の感触であった。その後怖い山門の仁王像におびえて泣いて、母に抱きかかえられた記憶も。足の裏の Continue reading
森 裕行(縄文小説家) 今から10年前の2015年。新宿区歴史博物館で「新宿に縄文人現る」という展示会があった。私が幼いころから青年期まで住んでいた四ツ谷坂町から、歩いて20分くらいだろうか。今の市ヶ谷防衛省の北側の加賀 Continue reading
森 裕行(縄文小説家) 私が学生時代のころ、スーパーコンピュータのメインメモリーは1MBとか2MBだった。それが今はスマホでも4GBとかで軽く1000倍以上。様変わりしたデジタル社会では、美しい動画が溢れ、必要な情報は Continue reading
森 裕行(縄文小説家) 私は多摩にもう30年以上住んでいる。人生の中で一番長く住んできた地域である。しかし、あなたの故郷(ふるさと)はどこですか? と聞かれると、物心ついて育った四ツ谷・坂町と答えるかもしれないが、7歳の Continue reading
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