コロナ禍で仕事場を失った方や生活の場のなくなった方がたくさんいらっしゃるという報道がなされています。今私たちに何ができるか模索しています。 簡単にできることではありませんし、すぐに動くこともなかなか難しい状況なので、相談 Continue reading
カテゴリー: 募集
Webマガジン「AMOR 陽だまりの丘」5年目突入にあたって
創刊5年目に突入 Webマガジン「AMOR 陽だまりの丘」は2016年10月からスタートし、満4年を経て、この11月から5年目に突入します。オリンピアードと呼ばれる4年一区切りを考える見方からすれば、ちょうど最初の一周を Continue reading

新型コロナウイルス感染症などに関する相談窓口紹介
新型コロナウイルス感染症などの悩みに対して、さまざまな団体が相談窓口を設けています。 ご自身や周りの方で悩んでいる方がおられましたら、参考にしてみてください。 教会関係 カトリック東京大司教区災害対応チーム Continue reading

四旬節とアーレント――暗い時代の人々、暗い四旬節の我々
倉田夏樹(南山宗教文化研究所非常勤研究員) 祈れかしわれら罪びとのため 今そして死するときに 祈れかしわれらのため 今そして死するときに ――T.S.エリオット「灰の水曜日」 (Ash- Wednesday)   Continue reading

2020年5月号特集 投稿募集
テーマ 召命 ◎趣旨:今年のカトリック教会の暦では5月3日(復活節第4主日)が「世界召命祈願日」となっています。これにちなみ、広い意味で「召命」に関する読者の皆様からの寄稿を募集したいと思います。 カトリック教会の伝統 Continue reading

人はいのちを削った分だけ輝く――今問いたい表現の危機――
金子承代 カルメル修道会司祭、大瀬高司氏によるAMORの記事を読んで、AMORへ寄稿する話が決まったのが2月26日のことである。その際、大瀬氏は、『反戦主義者であった』加藤周一氏による朝日新聞夕刊に連載していた『夕陽妄語 Continue reading

なぜ「集う」のか
酒井瞳(日本福音ルーテル教会信徒) コロナウイルスと教会。 ここ最近、色々とあった。個人的にショックな事があって霊的な危機に遭遇していたが、それ以上にこの2020年に襲来したコロナウイルスという疫病によって次々とミサや礼 Continue reading

「中絶」がなければ産まれなかったキリスト教徒の私
石野緑子 私は、「人工妊娠中絶」がなければ存在しなかったかもしれない人間である。 というのは、私は折に触れて「あなたは予定してなかった」と聞かされて育った末っ子だったからだ。そして、私には、実在する兄弟のほかにまだ見ぬ兄 Continue reading

ながさきの教皇フランシスコ―日本発「いのちと平和のための総力戦」へ
倉田夏樹 坂口安吾に『イノチガケ』という小説がある。戦中の1940年、安吾が最初に書いた歴史小説で、「ゼスス会のフランシスコ・ザビエル」と彼に憧れたヨワン・シローテ(シドッチ)を中心に扱った作品だ。慢性的な神経衰弱に苦し Continue reading

フランシスコ教皇来日に関する原稿募集
11月23日から26日までフランシスコ教皇が来日されます。教皇の来日はヨハネ・パウロ2世教皇の来日以来、38年ぶりのことです。多くの方がミサに参加されることと存じます。 webマガジンAMORでは、 ・皆様の教皇来日への Continue reading