第5回  希望の計画 エレミヤ書29章11節

佐藤真理子 「わたし自身、あなたがたのために立てている計画をよく知っている――主のことば――。それはわざわいではなく平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。」(エレミヤ書29章11節) 今日の Continue reading


第4回 キリストの十字架 ヨハネの福音書3章16節

佐藤真理子 神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。(ヨハネの福音書3章16節) 今回はイエス・キリストとは誰か、というこ Continue reading


第3回 聖霊に導かれる歩み 使徒の働き2章1〜3節

佐藤真理子 五旬節の日になって、皆が同じ場所に集まっていた。すると天から突然、激しい風が吹いて来たような響きが起こり、彼らが座っていた家全体に響き渡った。また、炎のような舌が分かれて現れ、一人ひとりの上にとどまった。する Continue reading


第2回「復活したキリスト コリント人への手紙第一15章16-22節」

佐藤真理子 もし死者がよみがえらないとしたら、キリストもよみがえらなかったでしょう。そして、もしキリストがよみがえらなかったとしたら、あなたがたの信仰は空しく、あなたがたは今もなお罪の中にいます。そうだとしたら、キリスト Continue reading


第1回「聖書の核心 イザヤ書43章4節」

佐藤真理子 「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」イザヤ書43章4節 先日はイースターでしたね。主のご復活おめでとうございます! はじめまして。今回から聖書のメッセージを伝える連載をさせてい Continue reading


他者を内側から知る(1)八ヶ岳・三位一体ベネディクト修道院での経験

矢ヶ崎紘子(AMOR編集部) 2007年、私が国際基督教大学(ICU)の学生であった頃、八ヶ岳にベネディクト会の男子修道院があった。ICUはプロテスタント諸派を中心とする様々なキリスト教徒の共同体であった。この環境は在学 Continue reading


わたしの信仰生活日記ー神の存在証明ー(1)希望の歩み

酒井瞳(日本福音ルーテル教会信徒) 1.按手式と聖書研究。 2020年3月20日 、私の所属する日本福音ルーテル教会で、教職受任按手式があった。按手式は、私がその年度に一番お世話になった人が受けることがよくあり、毎年3月 Continue reading


ミサはなかなか面白い 98 「幸いなるサクラメントゥム」

「幸いなるサクラメントゥム」   問次郎 こんにちは。前回は、ミサというか聖体に関する典礼が「入信の秘跡」と呼ばれることについての自分の疑問から始まって、イニツィアツィオとかサクラメントゥムという語が出て来たり Continue reading