スペイン巡礼の道——エル・カミーノを歩く 21

古谷章・古谷雅子 9月22日(木)第8日目 晴 <行程31.0km/累計196.5km> ログローニョ~ナヘラ 6時前に食堂に行きセルフサービスの朝食。パンやバター、コーヒーやジュースなどたくさん用意されていて久しぶりに Continue reading


スペイン巡礼の道——エル・カミーノを歩く 20

古谷章・古谷雅子 9月21日(水)第7日目 晴 <行程20.4km/累計165.5km> トレス・デル・リオ~ログローニョ 6時ころから周りが動き出して落ち着かないので、予定より早く起きてしまって出発。8時ころに東の空が Continue reading


スペイン巡礼の道——エル・カミーノを歩く 19

古谷章・古谷雅子 9月20日(火)第6日目 晴 <行程29.6km/累計145.1km> エステージャ~トレス・デル・リオ 今日もまたまだ暗い7時前に出発した。30分ほどで着いたイラチェの修道院に付属の醸造所は水の出る蛇 Continue reading


スペイン巡礼の道——エル・カミーノを歩く 18

古谷章・古谷雅子 9月19日(月)第5日目 晴 <行程22km/累計115.5km> プエンテ・ラ・レイナ~エステージャ 朝7時過ぎ、月明かりの中を出発した。今日は天気が良くなりそうだが、まずは長袖の上に雨具を着ての行動 Continue reading


ロバート・クリーグ著『ナチ・ドイツにおけるドイツ神学者』

最近の欧米での排外主義の台頭は、20世紀の悪夢ともいえるドイツ・ナチズムの記憶を呼び起さずにはいられない。キリスト教の立場から、あのナチズムと対決した教会指導者・神学者たちについて物語る本を紹介し、認識を新たにしてみたい Continue reading