末森英機(ミュージシャン) 「ひとがその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない」(ヨハネ15:13) あなたは、わたしのように死なないでほしい。胸を引き裂かれ、ここちよい眠りから、弾き出されるように。日 Continue reading

末森英機(ミュージシャン) 「ひとがその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない」(ヨハネ15:13) あなたは、わたしのように死なないでほしい。胸を引き裂かれ、ここちよい眠りから、弾き出されるように。日 Continue reading
古谷章・古谷雅子 9月24日(木)第10日目 曇のち晴 <行程28.5km/累計252.5km> グラニョン~ビジャフランカ・モンテ・デ・オカ 6時前から起きてアルベルゲの朝食。食堂に飲み物やパン、コーンフレークスなどが Continue reading
末森英機(ミュージシャン) いとおしさを、こめて「よき小さなイスラエル」よ、と呼んでおこう。すわってオリーブの木にもたれかかり、麻酔にかけられたような、蝶に春をかいでいる、とても貧しい靴屋だ。靴つくりなのに、彼は裸足だ。 Continue reading
EU離脱との話題で国家の針路に関心が高まる英国、その中でローマ・カトリック教会はどのような立ち位置にあるのだろうか。20世紀の軌跡についての概観の書を紹介する。なお文中、英国教会と記さされるのは英国国教会、イングランド国 Continue reading
101歳という数字は、遙かなる数字だ。65歳のぼくには、まずその数字に気が遠くなった。このおばあさんとおじいさんはいったい何者だというのが映画を観る前のぼくの感想だった。 おばあさん、おじいさんと言っても、ぼく自身が前期 Continue reading
世の中には時々、不思議なことがあります。前回に続き、『深い河』に描かれていることの中で、もう一つ、〈不思議なこと〉について、考えてみましょう。 病により死を前にした磯辺の妻は、ある夜、夢を見ます。それは、慣れない一人 Continue reading
古谷章・古谷雅子 9月23日(金)第9日目 曇のち晴 <行程27.5km/累計224.0km> ナヘラ~グラニョン 朝は昨日買っておいたバナナをアルベルゲの食堂で食べてから出発。暗い中を順調に歩いてアソフラに着いた。この Continue reading
人は誰でも、癒えない傷や忘れられない痛みを持っている――そんなことを考えさせられる映画に出会いました。それが『マンチェスター・バイ・ザ・シー』です。 この映画は、第89回(2017年)アカデミー賞で主演男優賞と脚本賞を受 Continue reading
末森英機(ミュージシャン) ヨルダン河のほとりは、ヨルダン河の彼方になった。 ガリラヤの海の岸辺は、ガリラヤの永遠になった。 信じれば、ヨルダン河の水はさかさにも流れる。 ある日、日がな一日、座って魚を取る網を、機(はた Continue reading
古谷章・古谷雅子 9月22日(木)第8日目 晴 <行程31.0km/累計196.5km> ログローニョ~ナヘラ 6時前に食堂に行きセルフサービスの朝食。パンやバター、コーヒーやジュースなどたくさん用意されていて久しぶりに Continue reading
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