末森英機(ミュージシャン) あなたについて言えば「すべて人は欺く者である」(詩116:11)とあります。つまり〝裁く罪〟と〝悪い良心〟に誰もが満ち満ちている。だから「人の愛は去らねばならず、土に帰らねばならず、彼の思いは Continue reading

末森英機(ミュージシャン) あなたについて言えば「すべて人は欺く者である」(詩116:11)とあります。つまり〝裁く罪〟と〝悪い良心〟に誰もが満ち満ちている。だから「人の愛は去らねばならず、土に帰らねばならず、彼の思いは Continue reading
教皇のもつ国際政治における働き、影響力、存在感は、カトリック系のメディア以外でも注目の的であることは周知であろう。その外交に不可欠な教皇庁の情報活動を主題とする本書。近代史の知られざる一面に光を投げかけている: デイヴィ Continue reading
2回目のエル・カミーノを振り返って 古谷章・古谷雅子 <昨年との違い> 昨年(2015年)に続いてのエル・カミーノだったが、昨年と異なることが2つあった。それは今年は歩くのにちょうど良い気候だったことと、昨年に比べて他の Continue reading
末森英機(ミュージシャン) 「主は与え、主は奪う」(ヨブ1:21) おじき草の葉のように、捨て犬の子はおずおずと身をすぼめた。みなし児は、地球に落ちてきた木の葉になった。床の上に散らばった、ケーキの砂糖衣のような痩せた裸 Continue reading
「激動の時代」という言葉がよく使われる。人はどの時代に生きても、それが「激動の時代」とは言えまいか、とぼくは考えてきた。日本の戦後社会を豊かさのなかで生きてきたぼくの、それが「激動の時代」いう表現への抵抗でもあった。しか Continue reading
古谷章・古谷雅子 9月26日(月)第12日目 晴 <行程15.0km/累計292km> カルデニュエラ・リオピコ~ブルゴス いよいよ最後のブルゴス到着の日だ。朝食を食べられるはずの7時に階下のバルに行ったがまだ開いておら Continue reading
末森英機(ミュージシャン) 「神は愛である」(ヨハネ4:8)そして「焼き尽くす火である」(ヘブライ12:29)と、じぶんの運命をみずからの血をひたしたペンで書けるものは幸い。それは、神の怒りが憐れみであることを知っている Continue reading
古谷章・古谷雅子 9月25日(日)第11日目 晴 <行程24.5km/累計277.0km> ビジャフランカ・モンテ・デ・オカ~カルデニュエラ・リオピコ 6時過ぎに出発したが、真っ暗な中の山道の登りなのでゆっくりと慎重に歩 Continue reading
末森英機(ミュージシャン) 「ひとがその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない」(ヨハネ15:13) あなたは、わたしのように死なないでほしい。胸を引き裂かれ、ここちよい眠りから、弾き出されるように。日 Continue reading
古谷章・古谷雅子 9月24日(木)第10日目 曇のち晴 <行程28.5km/累計252.5km> グラニョン~ビジャフランカ・モンテ・デ・オカ 6時前から起きてアルベルゲの朝食。食堂に飲み物やパン、コーンフレークスなどが Continue reading
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