アポロ11号の映画が公開されるという。 なんでも、あの月面着陸から50年目なのだそうです。 ぼくが高校3年生で、夏休みがはじまったばかりのとき、1969年7月21日(アメリカでは20日)のことでした。 家のテレビで実況中 Continue reading


アポロ11号の映画が公開されるという。 なんでも、あの月面着陸から50年目なのだそうです。 ぼくが高校3年生で、夏休みがはじまったばかりのとき、1969年7月21日(アメリカでは20日)のことでした。 家のテレビで実況中 Continue reading

パオロ・ヴェロネーゼ『マグダラのマリアの回心』 稲川保明(カトリック東京教区司祭) 今度の7月22日はカトリック教会の典礼暦で、マグダラのマリアの祝日です。長く記念日だったのですが、2016年から祝日に格上げされました。 Continue reading

北極に位置するグリーンランドという島をご存じでしょうか。世界でもっとも大きな島として知られています。面積は約217万 km²で、日本の約6倍。でも、人口はたった5万6000人。人口密度が低い島です。この島を舞台にしたドキ Continue reading

稲川保明(カトリック東京教区司祭) 前回(アート&バイブル40)に続いて、今回は、ルーカス・クラーナハ父子の描いた『最後の晩餐』を鑑賞します。「最後の晩餐」はローマのカタコンベの壁画(3~4世紀)にも描かれたほど、各時代 Continue reading

映画の紹介記事を書くようになって、いくつかの国の映画がいつも気になるようになっています。そんな国のひとつがポーランドです。なぜ気になるのかは私自身よく分かっていません。でも、ポーランド映画の歴史を見てみると、アンジェイ・ Continue reading

歴史とは、「勝者」が創り出すものだ。彼らは時折り、眩しすぎるほどの虚飾と、砂のように脆いミステリーを、まるで既成事実でもあるかのように発信したがる。抗えない事実とそれらが複雑に交錯するなか、「敗者」たちの記憶や経験は歴史 Continue reading

ルーカス・クラーナハ(父)『福音と律法』 稲川保明(カトリック東京教区司祭) ルーカス・クラーナッハ(Lucas Cranach, 生没年1472~1553)は、ドイツ・ルネッサンスを代表する芸術家で、ヴィッテンベルクの Continue reading

自分の進路に迷いが生じ、いつも何かにイライラした経験がありませんか。そして、周りの人がすべて嫌になっているにも関わらず、外に出ることも出来ない自分に嫌気がさしているという経験はいかがでしょうか。そんな青春を送っている少女 Continue reading

小平正寿(カトリック田園調布教会協力司祭) チェラノのトマスという方が書いた伝記があります。これはフランシスコのお弟子さんで、第一伝記と第二伝記があります。その第一伝記の中に次のように書かれています。7章のところに召命、 Continue reading

稲川保明(カトリック東京教区司祭) パルマ・イル・ヴェッキオ(Palma il Vecchio, 生没年1480頃~1528)は、ベルガモのセリナで生まれ、ヴェネツィアで活躍した画家。甥の息子孫も有名な画家で、パルマ・イ Continue reading
(...)
(...)
(...)
