あき(カトリック横浜教区信徒) 「FATAがやってきた」を読んでいただいてありがとうございます。 FATAとの生活を通して感じたことを書かせていただいておりますが、今回はちょっと目線を変えて、2年前に書いた詩を紹介させて Continue reading
カテゴリー: エッセイ
キリスト教を通しての「民間外交」(エキュメニカル運動)――2020年SIGNIS ASIA大会(ウェビナー)から考えること
倉田夏樹(立教大学日本学研究所研究員、南山宗教文化研究所非常勤研究員) ウェビナーで開催された初のシグニスアジア大会 人類共通の関心事であり、乗り越えなければならない「危機」である新型コロナウイルス感染症(Covid-1 Continue reading
FATAがやってきた8
朝FATAの前で服を着始めると、FATAはソファの背の上に飛び乗り、ちょこんとお座りをしてじっとわたしを見つめている。 「わかったよ」と手を延ばすとFATAはわたしの腕の中に飛び込んできた。 リードをつけて家をでると今日 Continue reading
FATAがやってきた7
あき(カトリック横浜教区信徒) 今日もFATAと散歩。 FATAはリードをつけるとぐんぐん前に私を引っ張っていく。 そんなに引っ張ったら苦しいだろうと思うが、「はあはあ」と大きな息を継ぎながらわたしを引っ張る。自分の思 Continue reading
FATAがやってきた6
あき(カトリック横浜教区信徒) 今日はリードについて書いてみたい。以前書いたようにトレーナーから「リードは、自由に延びるものではなく、飼い主と一定の距離間でつながるものが好ましい」と教えてもらった。最初その意味がよくわ Continue reading
FATAがやってきた5
あき(カトリック横浜教区信徒) 今年7月でFATAは3歳になった。飼い主との関係も良好。FATAはいろいろなことを覚えた。朝私がFATAのところに来ると、大きく延びをして「さあ、1日が始まるぞっ」という仕草をする。私が Continue reading
FATAがやってきた4
あき(カトリック横浜教区信徒) 今回はトレーニングについて紹介したいと思う。FATAがやってきて最初の1年くらい、「こいぬのほいくえん」に入園し、だいたい隔週に1回FATAを預けた。そして夕方引き取るときに1日の様子や Continue reading
FATAがやってきた3
あき(カトリック横浜教区信徒) FATAが我が家にやってきて、生活が変わった。こどもたちが家から離れ、母を看取った私たち夫婦に赤ちゃんを授かったみたいなものだ。何かにつけてFATAが中心になる生活となった。まずは食べ物。 Continue reading
FATAがやってきた 2
あき(カトリック横浜教区信徒) 子犬(マルチーズトイプードルのミックス)を引き取る日までの約1週間。 その間に名前をつけようと、いろいろな候補があがったが、なかなかしっくりこない。 ある時妻が、「FATAはどう?」(我 Continue reading
FATAがやってきた 1
あき(カトリック横浜教区信徒) 新型コロナウイルスの影響で在宅勤務を余儀なくされ、今までの生活が一変した。 今までなら家にじっとしているという生活は、出張の多かった私にとっては苦痛と思っていたのだが、普段言い訳をしてで Continue reading