古谷 章 集合時の点呼で ミニ列車の終点、エスクデール駅から学校はすぐ近くにある。校舎と寄宿舎は池のほとりに建っていた。昔の貴族の別荘を使った石造りの小さな城のような立派な建物だ。 特に「入学式」のような儀 Continue reading

古谷 章 集合時の点呼で ミニ列車の終点、エスクデール駅から学校はすぐ近くにある。校舎と寄宿舎は池のほとりに建っていた。昔の貴族の別荘を使った石造りの小さな城のような立派な建物だ。 特に「入学式」のような儀 Continue reading
古谷 章 アウトワード・バウンド・スクール(OBS)について 今からちょうど50年前の1972年9月、私は英国のレイク・ディストリクト(湖水地方)にあるOBSエスクデール校の4週間にわたるコースに入学した。 Continue reading
戦争で街が破壊され、非戦闘員たちが爆弾の犠牲になっていく。ミサイル弾は容赦なくアパートや劇場、病院に打ち込まれ、女性や子ども、老人たちが犠牲になって亡骸が放置される。 街が戦場と化したとき、そこは地獄の様相を呈する。こう Continue reading
ロシアがウクライナの国境を越えて侵攻してから一か月以上経過しました。 ロシアというよりプーチン大統領の主張は公平な観点で見てもおかしいと思う人は多いのではないかと思います。 確かに映像は作られたものである以上、映像を提供 Continue reading
昭和20年の長崎原爆投下後、アメリカ軍の従軍カメラマンだった故ジョー・オダネル氏が撮影した「焼き場に立つ少年」の写真が話題になりました。そのきっかけは定かではありませんが、フランシスコ教皇と長年文通を続けている長崎市のイ Continue reading
こころって何でしょうか。 こころない言動、こころの狭い人。 こころの強い人、こころがときめく等等。 こころを使った表現は数えきれないほどあります。それくらい人にとってこころは大切なものです。 人には心があります。 では他 Continue reading
年を取ったせいか自分とは何なのかといろいろ考えます。以下は今日コロナ禍の中、マスクをして会社に向かう道々考えたことです。 皆、黙々と前を向いて歩いている通勤風景。わたしもその中の一員。 イメージしてみてください。 そんな Continue reading
わたしが子どものころ。 高度成長期の真っただ中。 子どもたちも元気に外で遊んでいた時代。 思えば近所にキャベツ畑があったせいかモンシロチョウが飛び交い、アオスジアゲハを追いかけ、蝉を取りに木に登って、近所のおばさんに怒ら Continue reading
今朝の銀座線新橋駅の一コマです。 電車がホームに入ってくる頃にはホームはヒトでいっぱい。ドアが開くや否や、我先にと電車に乗り込む人、人。わたしもその中の一員で列に並んで乗り込みました。 よくある朝の風景です。車内は立錐の Continue reading
FATAは4歳になりました。 天真爛漫に感情を表すFATA。 毎日「あそぼっ あそぼっ」と私の前に遊ぶ道具をくわえて運んできます。 FATAが来て早や4年。夫婦二人の生活の中にFATAがやってきました。 夫婦二人の会話 Continue reading
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