中学3年生の「宗教」で「聖母マリア」を読む マリアを取りあげる授業はビートルズ「Let it be」を聞くことからはじめる。 「この歌知っている人?」 ときくとほとんどが手を挙げる。いつになっても不朽の名作だと思う。 「 Continue reading


中学3年生の「宗教」で「聖母マリア」を読む マリアを取りあげる授業はビートルズ「Let it be」を聞くことからはじめる。 「この歌知っている人?」 ときくとほとんどが手を挙げる。いつになっても不朽の名作だと思う。 「 Continue reading

聖霊の交わりの中で 答五郎……さて、集会祈願が開祭をいわば完成させる大事なものだということは見えてきたかな。もう一つ、この祈願の重要さを示すものがあるのだけれど、なんだと思う。終わりのほうで……   Continue reading

集会祈願~~祈りとはそもそも何? 答五郎……さて、ミサの開祭を順に見て来たけれども、ようやく最後の部分に入るよ。 問次郎……集会祈願というところですね。 答五郎…… Continue reading

まず、「イエスの復活」についての次の5つの聖書の箇所を読んでほしい。 1. イエス、女性たちの前に現れる (マタイ28章1~10節) 2. マグダラのマリアに現れる (ヨハネ20章11~18節) 3. エマオで弟子たちに Continue reading

栄光の賛歌 答五郎……あわれみの賛歌に続いて、栄光の賛歌となる。「天のいと高きところには神に栄光、地には善意の人の平和あれ。……」とね。つづいてどうなるかな。読んでみてごらん。 美沙………はい。「われら主を Continue reading

イースター前の1週間を教会では「聖週間」と呼んでいる。その木曜日の13日は「聖木曜日」(英語ではなぜかこの日を Good Tuesday という)といい、普段とは異なる特別な典礼が行われた。 この日、イエスは弟子たちと「 Continue reading

主よ、あわれみたまえ 答五郎……さて、次は「主よ、あわれみたまえ」のところだ。ミサの開祭の中でたぶんかなり印象深い部分ではないかな。 問次郎……なんといっても皆で歌いますし、簡単 Continue reading

前回はマタイ福音書5章のいわゆる「山上の垂訓」の「心の貧しい人は幸い」という箇所について述べた。今回はそこの併行箇所であるルカ6章20節以降の「平地の説教」とマタイ5章の「山上の説教」と読み比べてみよう。 まずこの文を先 Continue reading

ゆるしを告げることば 答五郎……さて、ミサの始まりにあたっての回心のことを勉強しているけれど、「……わたしは、思い、ことば、行い、怠りによって……」という告白の祈りをするのとは別のやり方に出会ったことはないかな。 &nb Continue reading

開祭での回心 答五郎……さて、ここまで、ミサの開祭と呼ばれるところの最初の部分の対話句をかなり細かく見てきたと思うよ。それはね、「父と子と聖霊のみ名によって…」はミサだけでないさまざまなところで重要なものだ Continue reading
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