《対話で探求》 ミサはなかなか面白い 32:説教が「交わり」である意味

説教が「交わり」である意味 答五郎……「ことばの典礼」を考えるシリーズも12回目だけれど、前回から説教のことを考え始めているね。ここには司祭はいないので、どちらかというと、聞く側からを考えているわけだけが。   Continue reading


ヘレン・K・ボンド著『ポンティオ・ピラト:歴史と解釈における』と『カイアファ:ローマの友、イエスの裁判官?』

福音書が物語るイエスの受難史の中で、大きく立ちはだかるローマとユダヤそれぞれ体制の代表者総督ピラトと大祭司カイアファ。この二人の人物の歴史的実像はどのようなものなのだろうか。特にピラトは使徒信条を唱える際に繰り返し名を告 Continue reading