酒井瞳(日本福音ルーテル教会信徒) フランシスコ教皇がついに帰天されました。こんなに大事な人が死んでも、世界は変わらずに動き続けています。社会も、日々も何も変わりません。ただ1人の人と慕う方をこの世界から失っても、わたし Continue reading
カテゴリー: キリスト教って

Doing Charity by Doing Business(24)
山田真人 前回の記事では、考古学を通して教会のシノドスにおける過去から学び、未来を考えるという循環を見てきました。その思考体系は、結果以上にプロセスを大事にする歴史の進め方とも言えると思います。そのような歴史の捉え方は、 Continue reading

Doing Charity by Doing Business(23)
山田真人 今までこの連載では、教会が社会と向き合い、経済の流れを使用しながら、福音の体現としてBusinessを実践していくという様々な分野の「横の繫がり」をみてきました。著者自身は、幼児洗礼を受けて小学校はカトリック学 Continue reading

Doing Charity by Doing Business(22)
山田真人 前回の記事の後半で、パウロの人物像と神学に迫りつつ、「貧しさ」「豊かさ」「慈善の業」の循環を考えました。テトスに慈善の業を貫くように呼びかけるパウロは、共同体の中で時に貧しさも体験します。しかし、それは同時にイ Continue reading

Doing Charity by Doing Business(21)
山田真人 前回の記事では、学生が贈与の体験をすることによって、単にNPOの社会的ミッションに関わるだけではなく、支援国に対して祈りのような支援による関係性に入ることに触れました。それによって、キリスト教の考えるチャリティ Continue reading

神の声をきく ルカによる福音書11章9-10節
佐藤真理子 そこでわたしはあなたがたに言う。求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。すべて求める者は得、捜す者は見いだし、門をたたく者はあ Continue reading

Doing Charity by Doing Business(20)
山田真人 前回の記事では、カトリック学校の生徒が経済の循環を体験することで、よりエコロジーに対する理解を深め、その中で働く自分に気づき、神様から与えられた召命を感じることに繋がる教育について、考えました。今回は、その中に Continue reading

Doing Charity by Doing Business(19)
山田真人 前回の記事では、ソーシャルビジネスに取り組むことがキリスト教的に考える召命の体験にどのように繋がるのかという点を、ボランティアとそれを事業化する体験の具体例を通して考えてきました。今回は、ビジネス取り組む人が、 Continue reading

わが道の光 詩篇119篇105節
佐藤真理子 あなたのみ言葉はわが足のともしび、わが道の光です。 (詩篇119篇105節) 先日、私にとってとても緊張する出来事がありました。自分の中ではとても重要な局面だったので、ドキドキしながら目を覚ましました。その日 Continue reading

Doing Charity by Doing Business(18)
山田真人 前回の記事では、学生がボランティア体験を通して自分のタレント(才能)に気づき、それを時間を相手のために使う、つまり時間の贈与体験を通して自らの生きている意味に気づいていくことができるプロセスに繋がることをお話し Continue reading
